「旧優生保護法」
最近ニュースで知りました。
障害を理由に、親に勝手に不妊手術をさせられたって話です。
障害者にだって人権があり、勝手に子供を産み育てる機会を奪って言い訳がありません。
障害者だって結婚をし、子供を産み育てる、当たり前の幸せを手に入れたっていいと思います。
ただし障害の種類にもよる、と私は思います。精神障害や知的障害の場合、周りの支援なしには難しい事が多く、どちらかが健常者の場合、健常者への負担がかなり大きくなると思います。むしろ健常者が障害者のお世話をする事になるのではと思います。そんな状態での子育ては色々難しく、子供が健常者だった場合、障害者の親との関わりは大変だろうし、障害者が生まれた場合は健常者の負担が更に増えるし、不妊手術に踏み切るのはダメだとは思いません。
私自身小学5年まで障害児学級に入っていました。同じ障害児学級にいたのは、ほとんどが身体障害者でした。車椅子の子、補聴器を付けた子、心臓が弱い子など。落ち着きのない子もいましたが、明らかに知的障害だと分かる子はいませんでした。もしかしたら知的障害者は地元の公立小学校ではなく、支援学校に通っていたのかもしれません。
その為私は知的障害者と関わった事がありません。なんとなく知能レベルが低いと言う知識しかありません。
話が少し変わりますが、私は歯医者が苦手です。嘔吐反射持ちで、克服できるのなら克服したいと思っています。
YouTubeで歯科チャンネルを色々見るようになりました。理由としては、嘔吐反射を克服出来るものなら克服したい事、歯医者に対する苦手意識を軽減したいと思ったからです。
その中でとあるチャンネルと出会い、チャンネル登録をしました。そのチャンネルでは、コメントを書き込むと先生が返信してくれました。
人見知りで歯医者に行っても先生やスタッフと世間話など出来ず、必要最低限の会話しか出来ません。先生の説明を必死に聞いて、質問があれば質問をしますが、自ら積極的に喋る事は出来ません。
なのでYouTubeのコメント欄ではありますが、先生とコメントのやり取りができる事が嬉しくて、動画が投稿される度にコメントを書き込みました。動画に対する感想はもちろん、定期検診に行った報告や、治療が必要な歯があった場合、これからの治療が不安な事などなど、歯に関する事を色々書き込んでいました。
実際に口の中を診てみないと分からない事に関しては、質問や相談はしません。自分の口腔内で気になる事があれば、予約を取ってかかりつけの歯医者で診てもらいます。
それ以外の歯科の知識だったり、自分の口腔内に関する事以外で気になる事があれば質問をする事もありました。