近所の耳鼻科の発熱外来は、発熱外来専用の部屋で受付から診察、会計まで済ませて、他の患者さんとは顔を合わせません。1時間に1組限定で、一日に診れる患者数も少ないです。
中々電話が繋がらず、やっと繋がったと思ったら、発熱外来の受付は本日分は終了したと言われました
仕方なくかかりつけの内科の方に電話をかけました。
順番が近づいたら電話をかけてくれると言うので、それまで家事をやったり、夜ご飯のおでんを作ったりしていました。主婦は体調悪くても寝込んでられません。
昼頃に電話がかかってきて、そろそろ順番と言う事で、義母に連絡をして迎えに来てもらい、クリニックに連れて行ってもらいました。このときはまだ体温は37.8でした。
かかりつけの内科では、発熱がある場合入り口のインターフォンを押します。スタッフが出てきてくれて、スタッフの案内で待合室ではなく、カーテンで仕切られたベッドで待ちます。ベッドなので横になって待てます。
受付から診察、会計までをベッドで行うのです。
順番になり、先生が診察にやってきました。
電話でも旦那がインフルAと診断された事、私も微熱がある事を伝えていました。
なので先生は防護服にフェイスシールドを付けて現れました。
結果
「かかり始めに検査しても出ない可能性あるけど、話を聞くに恐らくサーモンさんもインフルエンザだと思います。どうしても検査したかったらしてもいいけど、出ない可能性あるし、やらなくてもいいんちゃうかな」
と言われました。
検査せずにインフルとの診断。いわゆるみなしインフルってやつです。
なのでインフルの薬を処方してもらいました。
タミフルだったらどうしようと不安でしたが
「1回吸うだけで効果のある吸入薬を出しますね。やり方は調剤薬局で説明受けて下さい」
と言われ、見本を見せてもらいました。
イナビル吸入粉末剤と言い、1回吸うだけで良いインフルの薬です
調べたら、今はタミフルよりイナビルが主流みたいです。更に子供がインフルにかかった場合、親が1つ吸入すると予防になるとか
ちなみにインフル治療として服用する場合、子供は1つ、大人は2つでした。
吸入薬なら、過去にアドエアを処方してもらい経験あります。他にも吸入薬の経験はあり、上手くはないかもしれませんが、苦手ではありません。
タミフルを5日間飲み続けるよりは、遥かに楽です。
他に漢方の顆粒の内服薬を5日分、頓服としてカロナールを処方されました。
カロナールは錠剤ですが、頓服なので痛みや発熱が酷い時に飲めばいいし、1回1錠なのでクッキーやビスケットで飲み込めます。
内服は漢方だけですが、こちらもあまりに苦い場合カフェオレに溶かそうと思い、ブレンディのスティックのカフェオレを常備しています。