短大2年の冬休みに3日間だけバイトしたクリスマスケーキの製造。そして卒業後の5月に5日間働いたお菓子の製造。

卒業後、社会人一年目の11月から、今度は1ヶ月程のクリスマスケーキの製造のバイトをやりました。丸々1ヶ月の短期ではなく、前半後半に分かれており、私はどちらも希望して採用されました。

この仕事は、高校時代の友達Sちゃんも誘ったら、一緒にやる事になりました。と言うのも、Sちゃんは短大卒業後正社員で就職した会社を僅か数ヶ月で辞めてしまいました。

辞めた後車の免許を取りに教習所に通い出し、クリスマスケーキの製造前半はまだ教習所通いがあるとかで、後半から働く事になりました。

家から近いし、交通費は出るし、社食は安く食べれるし、私にとって最高な職場でした。

ただクリスマスケーキの製造は、冷蔵庫と同じ温度の部屋でのライン作業で、寒さとの戦いでした。有難い事にカイロを用意してくれていて、カイロを背中に貼る事が出来ました。

休憩時間には紙コップの自販機のドリンクが無料で飲めたので、休憩中にホットドリンクで温まりました。更に売り物にならないパンも無料で食べられました。

ライン作業でクリームを絞ったり、飾り付けをしたり、ケーキを箱に入れたり、賞味期限のシールを貼ったりなど、様々な工程があり、私は飾り付け担当になりました。

基本的には残業はありませんでしまが、クリスマス直前に少しだけ残業をしました。その時はなんと夜ご飯を社食で食べていいよと言われましたびっくりマークしかも夜ご飯代はタダびっくりマーク

この1ヶ月間はほぼ毎日お安く食品を買って帰っては、家族と分けて食べていて、それでも日雇い派遣と比べて貯金出来て、幸せでした。

Hちゃんは短大2年生ってことで、3日間のど短期で働いていました。最後のいちごの飾り付けラインの方だったから、一緒に仕事する事はありませんでした。