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さて、土地探しの続きになります。
契約日前日に火事があり4年間そのままにしてその後何の活用もしないまま現在に至っている事がわかり契約を辞めました。
その土地が火事があったとわかり土地の持ち主と売り手の不動産屋と会う前に娘と二人で土地のご近所さんに火事の事を聞きに行きました。
ドキドキしながらベルを鳴らして玄関先で待っていましたがあいにくの留守でした。
気を取り直してもう一軒お隣りに行きました。
そこには86歳のお爺さんがいらっしゃって火事の事鮮明に覚えてらっしゃって教えていただきました。
その時に何気なくお爺さんがおっしゃるにはご自身はもう終活をされていて800坪もあるご自宅の土地を売る事にしていると言う事でした。
私もその時は軽くその話を受け流していました。
火事の事でいっぱいでしたからね。
それで土地の契約を辞めることになった時に800坪の話しが思い出されて、家族会議の時に話しをしてみました。
それいいんじゃない!と全員一致でお爺さんの所にお話しを聞きに主人と行く事になりました。
主人と訪問して800坪の話しを聞くと800坪全部を障害者施設の作業場として既に売れているとの事でした。
あー残念。
と思ったらもう3箇所土地があるそうで近くだったので歩いて連れて行ってもらいました。
その内の2箇所は道幅が狭くてダメで最後の1箇所に行くと以前に火事の事を教えてくれた不動産屋さんに紹介してもらった土地でした。
歩いて行く途中に主人とひょっとしてあの土地かなぁ?と言っていたのが大当たりでした。
早速家族会議をして紹介してもらった土地を話しました。
それとそのお爺さんはわが町の名士でいろんな役を引き受けてボランティアにも活躍して今少しずつ整理している途中だそうでした。
土地を買うならそう言う人のために尽くした人から買う方が子孫の為にもいいよね。
となりその土地に決めようと話しがまとまりました。
早速主人と不動産屋に行き話しをしました。
その不動産屋さんには火事の事教えていただいたお礼にお菓子を持って行っていたのでした。
又こんな形でお世話になるとは思ってもいませんでした。
人の繋がりご縁とは不思議なものですね。
不動産屋さんはあの土地は造成工事が必要だから知り合いに見積りをしてもらいましょうか?
と話されお願いしました。
それと同時進行していた事があります。
私が何か散歩に行きたくなって散歩に行くと近所で新築の家の構造見学会をしていました。
近所の奥様方が丁度入ろうとしていて◯◯さんも一緒にどう?と誘われて一緒に見学させてもらいました。
家に帰り娘夫婦がいたのでその話しをすると見学に行きパンフレットをもらって来ました。
その工務店にも土地の造成工事の見積もりを頼む事にしました。
私達は火事の土地の事で慎重になっていたので今までの建設会社だけでなく他社でも家の見積もりしたいと思っていました。
ただここで問題が一つありました。
それは土地の契約は延期して辞めましたが土地がダメになるとは思ってもいなかったので言われるままに建設会社とは契約をむすび100万円を支払っていたのです。
オーマイ!ゴットです。
もし違う建設会社にしたらこの100万円などうなるのでしょうか?
2社から造成工事の見積もりが出ました。
何と1000万円くらいはかかるそうで不動産屋さんもこれは辞めた方がいいです。
またもう一社も同じでした。
またもや土地がダメになりました。
でも三度目の正直で不動産屋さんから提案がありました。
これについては長くなるのでまた今度にしますね。
長々とお読みいただきありがとうございました。
土地探しは次で終わりになります。
また近いうちにブログにアップしようと思っています。
ご覧くださりありがとうございました。