お仕事で朽木村に行きました
朽木へは、京都八瀬大原からの道なりに福井へと繋がり
鯖街道と呼ばれている道を行きます
夕方の訪問で、
山ん中を行くのって、めっちゃ寂しい
枯れかけたすすきの揺れる秋の風景もめっちゃ寂しい
そんな所でした
着いたところは集落で、数件のお家が在りましたが
今はほとんどが住んでいらっしゃらないらしい
車をおりてから、案内のおじさんに伴ってほんの5分ほど山の中を上ります🥾
おじさんは、犬を連れていました
ちょっと猟犬ぽいスタイルのわんこは
睨まれると怖いけど我々には吠えないし、クンクン泣いてかわいい奴です
頭なんかをナデナデしていると
猪とか、熊とか来たらあかんから、
こいつを連れてるねん
と、おじさんがおっしゃった
熊!出るんですかあ
思わず振り返るkuma一行
熊はまだ見いひんけど、猪も怖いで
猪は年に数回遭遇するらしい。
なんか、凄いとこに来てしまったのかしらあ
最近、毎日のように熊のニュースを聞いているので
ここで出くわすなんてシャレにならんやん
私、鈴とか身に着けていないんですけど、、、
そんなことを思いながら、淡々とお仕事をして、早々に山を下りる
後方でガサッと音がするとなんだか緊張する
たまにわんこがひと声出すんだけど、それにもハッとするのだ
(めっちゃビビってるやん)
幸いにも、動物が現れなかったのは一緒に行ってくれたわんこのおかげか
でも、周りの木には鹿の食べたあととか、
なんかの爪痕とか見られて、やっぱり遭遇しなくて良かった〜と思う
帰り道、高野川上流で鹿を見ました🦌
早くお山に帰りなさいよ〜な感じ。
kumaだって、左京区の、今でも猿とか鹿が出没する片田舎で育ちましたが
今はありがたいことに都会住まいです
市中に戻るとなんだかほっこりしました。
もう田舎には住めないかも、、、
住んでいる方々には失礼だと思いますが
くれぐれも獣類にはご注意していただきたいです
また後日再訪しなくてはいけない
その頃は、もっと寒くなっているだろうし
寂しさも増しているかもしれません
森の熊さんたちはそろそろ冬眠とかなさらないんだろうか。。