先日「梅花心易」の立卦法に関して書いたが、今回は実例。
梅花心易では、数字を八卦に換算して占う(先天法)のが一般的。
なので、数字が目に入るとついつい八卦に換算してしまう。
先日も車のナンバープレートが目に入り、なんとなく卦を出してしまった。出た卦が「坎為水の三爻変」。
偶然か必然か、このときの車の色が黒一色だった。五行における「水」を表す色は「黒」。車の色からも、「坎為水」の卦が強調される。
「それでいいよ」という、易神様の声が聞こえてきそう。
残念なのが、なんとなく読んだ卦なので、なにを教えてくれているのかがよくわからないこと。もっと卦を読む腕をあげたいねぇ。
おおかた、この車の持ち主に関わることかな?
スパイや犯罪者でなければ、「浮気に気をつけろ」といった感じか(^_^)
勝手に読んで、ひどいこと言ってる(^o^)
ちなみに、「車」を「金属の塊」として「乾天」。「車体の色」を「坎水」として立卦すると言う手もある。
どれを選択するかは、読み手次第。直感で選ぶ。