2024.09.22.日曜日 長い間休んでいたが、ふと書いてみる気になった。暑さをしのぐことが精いっぱいで向かえなかった。とにかくやってみよう。うまくアップできるかどうか自信ない。半身不随だが頭の方は働いてくれる。なんとか書ける。でも疲れやすい。
読むほうも続かない。疲れる。それでもごく最近注文したのは二冊。一つは大庭みな子著の『枕草子』。この人のものは初めて。子供にも読めるようにとねらったもの。評判の作らしくて推薦してあった。読んでみるに、なるほどと思った。さすが作家の書く物は違う。学者のものは正しいけれど、迫力が薄いようだ。
枕草子も源氏物語も、迫力と味という点で違う。凄味がある。原文に引っ張られる。少しずつなぞっている。
以上で終り。