いつも行っているDVD屋から、「準新作、旧作100円」の
メールが来たから、クソ暑い中、ひとっ走り愛車を走らせて
行ってきた。
たまには邦画と思い、2本借りてきたうちの一本がこれ。
【同じ職場の医師・高井(浅野忠信)との不倫に傷つき、自殺未遂を図った呼吸器内科医の折井綾乃(草刈民代)。沈んだ日々を送っていた彼女は、重度のぜんそくで入退院を繰り返す江木秦三(役所広司)の優しさに触れて癒やされる。だんだんと距離が近づき、お互いに思いを寄せるようになる二人だったが、江木の症状は悪くなる一方。死期を悟った彼は、もしもの時は延命治療をせずに楽に死なせてほしいと綾乃に強く訴える。それから2か月後、心肺停止状態に陥った江木を前にして、綾乃は彼との約束か、医師としての努めを果たすか、激しく葛藤する。】
いいですね、この二人。
安心して観ていられる。
やはり、役者は演技が命や~^^
この映画の中で、「火とが死ぬ時、五感のうち最後まで
残っているのが聴覚」って言ってたけど、それは本当だと思う。
なぜなら、うちのお袋を看取った時、くまの言葉にお袋は間違いなく
頷いたから。
「ああ、あの言葉は聞こえていたんだ!」と、今でもあの時に声を掛けて
あげて良かった!と、つくづく思っている。
ふと、この映画を観ながら、あの時の事を思い出していた。
でもね、この映画の中でも言ってるけど、喘息って本当に
苦しいんだよね。
くまも小児喘息をやっているから、よ~くわかる。
空気の良いここにいて、本当によかったよ^^
それにしても、映画って本当に面白いデシッ!
んだばっ!