久々に・・・
ずっと書き込みをお休みしていました。
書きたいことはたくさんあったのに、日々走り続けることに精一杯。
ふと、
こんな風に毎日過ごしていたら、未来の自分は後悔だらけかも。
思い切って労働部分のお仕事を減らしてみました
。
そうしたら、パソコンに向かう時間がちょっとだけ確保できるようになって、
自分と対話する時間が増えて、
ブログ書いてみようって、復帰です。
今日は息子のお話し
。
いよいよ大学4年生、本来ならばすでに内定を受けているこの時期に・・・。
我が息子は未だ方向定まらず、焦っているような、悩んでいるような。
自信喪失って顔に書いてある。
新卒で入社するってそんなに大切なことなんだろうか?
自分のやりたいことを求めた結果、内定を得られていないのなら、
アルバイトしながらでも、
もっともっとその道を追求してもいいんじゃないってアドバイスしたら、
教授から、就職浪人するよりも、とりあえずどこかに就職して転職をするほうが良いと言われたとか。
とりあえず・・・
妙にこの言葉に引っかかる。
とりあえずで入社された企業はどうなんだ?
私の若い頃って、今の若い子ほど考えていなくてもなんとかなった。
それって、企業に体力があったから、原石でもちゃんと磨いてくれたんだと思う。
今の企業、とりあえずって入社されたらそれこそ企業生命にかかわる。
平均寿命がのびて、なおかつ社会で必要人数が変わらないのなら、
大学卒業後も、勉強のほかボランティアやスポーツやアートや、
その子に向きそうな人間として+アルファで必要な部分
感性とか特性とか養うための時間をあげてもいいんじゃないのかなって思ったりするけど、
どうやら社会ではその考え、なかなか受け入れられ難いらしい。
結果が伴わないと、何もしていないのと同じ扱い。
ゼロ百思考?プロセスだけじゃだめなの?
確かに、生きていくための経済力は必須。
でもどうやって稼ぎ出すかは、就職だけじゃないし、
あちこち壁に頭をぶつけたからこそ、深い味わいの人間になったりするんじゃないか?
いつの間に大学は、就職予備校になってしまったんだ?
その子その子、一人一人にある能力を
みんなで認めてあげられる、応援できる、共存社会、私の理想なんだけどね。
がんばれ、就活生![]()