相手の気持ち | ☆お金の基礎講座★ちのっちのFanFanEveryDay♪

相手の気持ち

先週末は

プラレールを広場で走らせる

イベントのお手伝いでした。


土曜日は私が、日曜日は息子がスタッフとして…。


息子は鉄道が大好きで、

高3の今も電車の時刻表と自分の予定を合わせ、

せっせと鉄道写真を撮影しているくらいで、

幼少期はプラレールが大好きでした。

1日中、本当に1日中熱中して作っていました。


スタッフの土曜日の業務はプラレールの組立。

それもみんな、いい大人!(おっちゃん?)

3歳の子供にできるんだから簡単♪カンタン♪って

組立始めたものの、結構想像力がいるんです。


床に組み立てるから、メタボのお腹には堪える姿勢。

1時間もしないうちに嫌になって休憩者も出たりして。


つないでみれば、なんの面白みのないまっすぐだったり、

コタツの上で出来そうな、円だったり、

でも四苦八苦の末なんとか、坂ありカーブありの街になりました。


息子が保育園児のころ、

リビングいっぱいに線路をつなげて、自慢げな姿を見ては


あ~あ、また片つけだわ。と、ため息をつき、


小学生の頃は

こんなことばかり一生懸命しなくてもいいから

勉強してなさい!  って言葉ばかりをかけて。


今更思うのは、


小さな息子は偉大な想像力を育てていたのに、

もしかしたら、心は

列車のダイヤを設計する偉大なエンジニアだったのに…。


息子の心にちっとも寄り添っていなかった事に”ごめんね”。


子供は凄い!

大人が結構大変だって事を、さらっやってしまうのですね。


この気持ちがあれば、

もう少し子供の心を余裕で感じることができたのかもしれません。


今からでも遅くない。

4月に東京に行ってしまうまで、たくさんのこと話そうね。


今、能動的に子供の心の声を聞くことを学んでいます。


言葉を記号としてでなく、

気持ちの伝達方法として捉えた聞き方をすると、

相手の心を受け止めることが出来るのだそうです。


コミュニケーション…”言葉を感じる”

是非とも身に着けたい能力です。