まずは日が暮れる前に森の中にある源泉を1つ探すことに。
羊歯類にかなり行く手を阻まれつつ、源泉アンテナ(?)を駆使して進む。
やがてそれらしき湯があるところを発見。
山奥の某源泉
このトタンの屋根の下に自然湧出する湯があった。
無色透明で、温度は27~28度ぐらい。
立派に規定の温泉だ。
仄かなタマゴ臭と僅かなタマゴ味がある。
どうやら大雨など自然災害の影響を受け、土砂にかなり埋まっていつつも湧出は続いている状態。
土嚢で土砂をせき止めている様子が分かる。
しかもこの湯はそのまま引かれて集落で使用されているようだ。
タライなどに導けない場合、使用されている源泉の上流に直接浸かることは我々のポリシーに反するため、観察だけにとどめた。
山奥の某源泉