山奥の某源泉は・・・ | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2014年晩秋の山陰シリーズ、岡山へ移動。
まずは日が暮れる前に森の中にある源泉を1つ探すことに。



車を停め、徒歩で進む。



だんだん道が道でなくなってくる。



羊歯類にかなり行く手を阻まれつつ、源泉アンテナ(?)を駆使して進む。

やがてそれらしき湯があるところを発見。


山奥の某源泉



このトタンの屋根の下に自然湧出する湯があった。

無色透明で、温度は27~28度ぐらい。
立派に規定の温泉だ。
仄かなタマゴ臭僅かなタマゴ味がある。

どうやら大雨など自然災害の影響を受け、土砂にかなり埋まっていつつも湧出は続いている状態。
土嚢で土砂をせき止めている様子が分かる。

しかもこの湯はそのまま引かれて集落で使用されているようだ。
タライなどに導けない場合、使用されている源泉の上流に直接浸かることは我々のポリシーに反するため、観察だけにとどめた。



山奥の某源泉

27~8度
無色透明
微タマゴ臭あり
微々タマゴ味あり
自然湧出