誕生日と同様、私にとって大きなイベントだったのが、
2月26日の5000人の第九@両国国技館。

早いもので、今回で4回目。
・・・が、今年はほとんど練習ゼロで本番に臨みました^^;
歌詞覚えてるので、その分気が楽というか。
まぁ、献堂式に力入れていたので、っていうのが理由です。

当日は、両親はじめ弟夫婦、友人など6名も聴きに来てくれたので、自分なりに頑張りました。

第一部が献堂式。
ソロの和田先生も素晴らしく、我々合唱団も日頃の練習の成果が出てよかったんじゃないかと。
第二部が第九。
今年は東京フィルハーモニー管弦楽団の演奏でした。
指揮者はともに円光寺雅彦先生。
5000人の第九は何度も振ってらっしゃるそうです。
ダイナミックに体を揺らしながら指揮されてましたが、非常にわかりやすくて歌いやすかったです。

今年のテーマは「復活の祈り」。
思えば、昨年の同時期に第九を歌って、それから約2週間後に東日本大震災が起こりました。
震災がなければ、3月11日に行われていたこの第九演奏会。
おそらく日にち的に開催を避けたのでしょう、日程が変更になりました。

この1年を思うと、長かったような短かったような。
いろんな思いが駆け巡りながら歌った第九でした。

ソプラノの佐藤しのぶさんも、演奏会後の解団式でやはり震災に思いを馳せながら歌ったと仰ってました。
そういう方が多かったんじゃないかな。。。


個人的にはいろいろ思うところありますが、来年も頑張りたいと思います。
(来年は誕生日の日が演奏会らしいです・・・^^;)

これから月2回は7月の献堂式全曲演奏会に向けての練習、
そして所属している合唱団の新曲の練習頑張りま~す♪