CACに通うことを決める前、ここ の説明会聞きにいきました。

 

書く勉強を同じ志持った人たちと一緒にやってみたい、とは思ってみたものの、宣伝会議は学生さん多いし、その反面すでにプロ(卵)も多いだろうし、三十路越えした私なんかが参加するのは場違いかしらん・・・と及び腰だった私。林真理子、糸井重里などなどそうそうたる卒業生から鑑み、どうせやるなら宣伝会議でやりたい、とは思ってはいたけど、躊躇する三十路の女。

 

そんなとき、ananでアイムパーソナルカレッジのライター養成講座の記事をみつけた。

“脱主婦”をキーワードにしているというこの学校(しかも実際ライターを輩出している)でなら「私、簡単に勝てるかも」(←はい貧困な発想オツカレ)というまた負け戦はしない主義の私の悪いくせがむくむくと首をもたげ、こちらの説明会にまず参加したわけです。

 

ここの代表は長井和子さん。

大学卒業後、一回も働かず結婚。旦那さんは家業を継いで収入的には問題なし。2人の子供を産んだところでふと自我に目覚め、武蔵美の短大(通信)で商業デザインを学ぶ。

31歳で初めて時給500円で小さなプロダクションのアシスタントデザイナーの職につくものの非人間的な扱いに我慢の限界を迎え半年で退職。32歳で宣伝会コピーライター養成講座へ。1年間学んだのち、どこも就職先がないという理由で、33歳からフリーのコピーライターとしてキャリアをスタート。

“誘われたら絶対断らない”“誘われてなくても顔を出す”驚異的なフットワークを見せ大物人脈に食い込む。40歳にしてついにTCC新人賞を獲得!

 

仕事がたてこんでくると今度は近所の主婦を組織化しバイトさせる。

目を輝かせてバイトをする主婦たちを見て長井さんは主婦からの離陸を手伝うビジネスを思いつく。といってもお金儲けではなく長井さんは主婦の(でしかない)辛さを本当に知っているから救ってあげたい、という思いがあるようだ。“誘われてなくても顔を出す”なんて長井さんだって本当は嫌だったろう。でも、そのときの彼女にはそれしか思いつかなかった、そうだ。そこまでして“主婦”から離陸したかったのだ。

 

「33歳、子供2人、それでもコピーライターになりたかった」

 

この本にこの人の人生顛末と主婦からの離陸の仕方15か条が出ている。

 

つづく



33歳、子供2人、それでもコピーライターになりたかった
平成おんな大学―「好き」を「仕事」にするために