さてさて、第二位。
こちらは実は宣伝会議の講座はありませんでしたが、宣伝会議主催の公開インタビュー(小田桐昭さんとの)でお目にかかった“岡康道さん”。
泣く子も黙るスーパークリエイター集団、飛ぶ鳥を落とすあの“タグボート”代表。
何はともあれ超イケメン!!かっこよかったー。
普通ならオヤジな年齢ですよ。1956年生まれってことは・・・四捨五入したら五十路じゃないですか。神秘です。自然の神秘。
身長185センチくらいかなぁ、無駄な肉のないスリムで足長な体型に端正なマスク。
実のお父さんが借金王で苦労して奨学金で大学出たって話も、学生時代は体育会とバイトに明け暮れてたって話もスパイスになり余計素敵に見えてきます。
就職は奨学金を返さなければならないので、給料の良さそうな三菱商事(人事)とフジテレビ(アナウンサー)と電通を受けて全て合格(すごいっ)。結果電通に入り、最初は営業。転局試験1位の成績でクリエイティブ転換。ヒットを飛ばした後、TAGBOATを立ち上げ独立、今に至るというわけ。
実のお父さんは蒸発して20年くらい会ってなくて、だから岡さんの作るCFは原風景とか家族のあったかさとかそういうのが多くて、多分それは、自分の幻想とか憧れとかが多分に含まれているのかも、と言っていました。南アルプス天然水とかJR東日本とかが代表作です。岡さんの仕事ぶりについては色んな人が語っていると思いますので、知りたい方はTCC年鑑を買うかネットサーフでもして下さい。
ワタシは生・岡さんがカッコよすぎてホケーッと見とれていたので、内容についてメモとるの忘れてましたので細かい内容は再現できません(笑)。
複雑な家庭環境で育ったから人に嫌われたくない、って思いがあってついつい八方美人になってしまう、とも言ってました。電通同期で今でも一緒に本を出したりしている仲良しの吉田さんの我が道を行くぶりにちょっと憧れている感じもあり。といってもお互いにお互いを尊敬しあっている関係のようです。
この岡さんの講演会に行こうと思い立ったのは岡さんと電通同期の吉田望さんの共著“ブランド”を読んで。
岡さんと吉田さんが対話形式で“広告に潜む病”をいろんな角度から二人でああでもないこうでもない、と知的な薀蓄を繰り広げてます。これだけ水準の高い対話がかつてあったろうか?と思う。一人で本を書くなら(あれー、あれってなんだっけ?)って絶対調べたりして(あ、そうそう)とか言いながら書くのもありだけど、対話だとそうもいかないし。それにしても吉田さんの薀蓄王ぶりはくりぃむしちゅーの賢い方なんかの比じゃないぞ。
ちなみにこの吉田望
さんは戦艦大和を書いた吉田満氏を父として東京都文京区に生まれ、青春を謳歌しつつ余裕で東大工学部を出た恵まれた天才。電通の社内留学制度で慶応のMBAを主席卒業というスーパーエリートな経歴の持ち主です。
最後まで読み終わると、なんだかたまらなく素敵な気持ちになります。
広告屋としてクライアントのパートナーになれるように頑張ろう!という気になる。電通みたいにビッグカンパニーじゃないからこそできるうちならではのきめ細かい宮大工みたいな仕事をしようって一瞬(笑)やる気になった。