講座が終了してみて思ったこと。
言葉の力を信じること。
人の気持ちに優しく寄り添うこと。
顔をしっかりあげて他の誰かより半歩先の世界をみつめ、心からの愛をこめて世界を紡ぐこと。
私は半分間違えてこのコピーライター養成講座ってのに参加したのだ。
当初はライター講座に通おうと思ってたのだが(仕事でwebの原稿とか書く機会が多かったので)日本青年館での説明会になんと2分遅刻して中に入れず。このまま帰るのもなんだし、ということで青山までテクテク歩いて同じ日に行われたコピーライター講座の説明会に参加。
説明会は、仲畑貴志氏の前期の講演のビデオだった。私、このときまで仲畑氏のこと知らず。一応広告業界にはいるものの恥ずかしながら、コピーライターっていうのもよく分かってなかった。
「CMを一番楽しみに見てくれるのはそこの社員だったりするわけ。
汗かいて家族のために一生懸命働いたお父ちゃんがビール飲みながらTVで自分の会社のCM見てさー(あー、かっこいいなぁ)と思ってさー、それで娘に「お父さんの会社だねぇ」なんて言われて、明日もお父ちゃんは誇らしげに仕事に出かける、そういうのって何かいいじゃない?」
べらんめえ口調でしゃべりまくる仲畑氏のトークは心に染み入るような、人を惹きつける何かがあった。新しい世界を見たっていう不思議な感じと、日本酒を飲んだときみたいに奥の方からジワジワあったかいものが染み渡っていくような、そんな感じで、最後の方は感動で気持ちが高ぶって泣いてました。ありえない位、あったかい人に会ってしまったという感じ。
このビデオで私はその日のうちに生の仲畑さんに会うために講座に通うことを決め、速攻で申し込み。
仲畑氏は校長ということもあり、最終回の卒業講演の回。
ワクワクしながら生仲畑さん拝むために、40分も早く行って一番前の席をすかさずキープ。
しかし、なぜか司会進行役の電通のなりたてコピーライターが、一問一答みたいな形式を取ってしまい、全然仲畑さんのトークが聞けぬまま、どーでもいいくだらない質問に仲畑さんが答えていく形。
「あー、なるほどなるほど・・・ははぁさすがに素晴らしいですね、おほほほほー」
とか褒め殺しかなんか知らないけど、仲畑氏のやる気をそぐような相槌。
しまいには
「あ、じゃあ質問、質問ある方はいませんかぁ。あ、いませんね、では時間早いですが」
と勝手に締める始末。
もお、空気読めよ!!頼むよ、電通!!
この日を私は楽しみに生きてきたんだよーー(大泣)
フリートークでこそ仲畑氏の真骨頂が味わえるんじゃないかーーー(怒)
彼は営業にずっといて、宣伝会議に通い転局試験受けてクリエイティブになったばかりの30代前半の人で、いい人っぽいし、人の悪口は言いたくないんですが・・
アナタの自虐面白トーク聞きに来たわけじゃありませんからっ
残 念 !!
しかも彼は緊張性とかで、
「あまりに緊張したから、始まる前ビール一気しちゃったんですよね♪
営業時代は隅田川に裸で飛び込んだりしてましたよ♪」
とか赤い顔して言いやがって、、、イッテヨシ!!!!!
ということで仲畑さんを心行くまで生では楽しめなかったので
仲畑貴志さんが第10位で・・・。