昨日のブログで誤解されそうなので一応補足・・・。 宣伝会議では自分の書いた個人的な文章の推敲なんてことはしてはもらえませんよ。何しろ講師の先生方はモロ現役の売れっ子クリエイターの皆様方。そこまで要求できません。。(学生さんなら、就職用の自己PRとかは見てもらえますが、それは学生さんの特権みたいなもので、社会人は一応良識ぶりたい年頃なのでそこまで要求できませぬ) その代わり、「1つの課題にみんなで取り組む」というプチコンテストみたいなものが、全40回中15回くらい繰り広げられます。大体1クラス120人くらいの中、上位10位までに入ると“金の鉛筆賞”が授与され、 ”金色の鉛筆(順位入り)”が贈呈されるのです!!もちろん非買品であります。 課題っていうのはたとえば、「某音楽メーカーのキャッチコピー」とか「課題は自由で30秒のラジオCM」とか「新製品のネーミング」とか「某商品のCMコンテ」など諸々です。 この1つの課題にみんなで取り組む、っていうのがいいじゃないですか!特に社会人になるとこんなことなかなかありませんし。皆、ある程度表現者目指している&文字媒体が大好きな輩が集まってきていますから、結構本気です。っていうかそもそもそういうの好きな人120人が20万円自腹切って集まってきたわけですから相当な盛り上がりを見せるわけで。 本職の駆け出しコピーライターで会社から「勉強してこいー」と派遣されている方々も結構いますので、それなりに壁は高いです。 これに参加したからには、とにかく“金の鉛筆”取らなきゃ来た意味がないような気がするのです。 ということで、私も非クリエイティブ広告系ただのリーマンではありますが、ちょっとでも暇があれば考え、寝るときも考え、トイレでもお風呂でも考えていました。作品作って徹夜なんてのも結構しましたぜ。三十路越えして、”生徒の半分は学生さん”相手にここまで熱くなれる自分はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、“必死上等”でございます。人生は楽しんだもん勝ち! で授業で、金の鉛筆受賞者たち(優秀者)がどう捉えて、どう展開し、どう書いたかを授業で発表しあったりするわけです。楽しいですよ~。人が書いたもの見るの大好き。 CM絵コンテ(4コマ漫画みたいなものを書く)の発表なんて変なお笑い見に行くより面白いときもあります。学生さんが書いたものは爆笑だった!(社会人になるとCMコンテっていうのも売らんかなのコンセプトがまず先に立ってしまうのに、全くコンセプトのないコンテ書いてくる学生諸氏は破壊王だと感心) もちろんその素人の絵コンテみたあとにプロのCMとか絵コンテ見せられると「おおーすげーーーさすがーーー。超おもしれーーー」と思うわけですが。 で、もちろん私も、金の鉛筆1等賞ゲッツしましたよ。といっても1等は1回だけね。 いやぁうれしかったですよー! 昨日ブログを徘徊してたら、北海道のFランク大学生の就職日記なんてのに入り込んでしまったわけですが 就職で苦しんで色々かっこつけて余裕ぶってた彼が、ふと “「あいつ必死で馬鹿みたいだよな」と思われてもいいからホントは「必死に充実した人生を送りたい」” って書いているくだりがあって、じーんときたな。 ああいう子はいいコピー書くかもしれないなぁ。コピーってやっぱテクニックじゃなくてハートが熱くない人には書けないと思う。