昨年4月から9月まで宣伝会議のコピーライター養成講座ってーのに通ってました。いい年して(32歳)学生さんに混じってでございます。 私は一応小さい広告会社に勤めてて、時には企画のコピーとか原稿とか書いたりする。小さい会社はどこでもそうだと思うけど、何でもかんでも自分でやらなきゃいけないのだ。 しかしながら行き詰まる。自分の文章、自分のコピー、一人推敲すればするほど陳腐に思えてくる。おーい、誰か、私の書いたもの推敲してくれーーーーと思った時、高校時代の教科書に載ってた中島敦「山月記」を思い出したわけで。 たしかあれって、尊大な自尊心と羞恥心が邪魔して、仲間で集まって切磋琢磨をしたりすることを嫌い、最後は虎になってしまう物語でした。 やっぱり一人でフツフツと考えるってのには限界があるわけで、同じような志を持ったような輩と共に熱く語ったり作品もどきを発表しあったり、そういう中から新しいものが生まれていくんじゃないかなーと思う。 講師の人は電通やら大手広告会社出身(現役もいる)のスーパークリエイターの皆様。コピーライター、アートディレクター、CMプランナーなど。TCC会員の方々である。このTCCっていうのは東京コピーライターズクラブっていう組織で、年に一度、今年1番優れていた広告にTCC賞っていうのが与えられる。その受賞者が会員になることができるという敷居の高い組織なのだ。 なにしろ、それなりの媒体に出なければエントリーもされないわけで、まずはそれなりの媒体に自分の名前出して広告作れるような土俵を確保する必要がある。つまりはそれなりの広告会社のクリエイティブになる必要がある。 一発逆転を狙うプロダクションやらの市井のコピーライター、アートディレクターには新聞賞って手はあるが、やはり最後はTCC会員っていうのがお約束のようだ。 この宣伝会議、40回(1回2時間)で確か入会金あわせて20万くらいだったような。 安いか高いかはその人の価値観でしょうが、「不労所得でミリオネアになった」なんて講演聞きにいくよりずーっと夢があります。 この広い東京で、「お金で買えないものを本気で作ろうとしている人たちが確かにいるんだ」、ってことで胸が熱くなりました。 宣伝会議ネタはまたそのうち書こう・・。忘れないうちに心に刺さったこと書きとめておこう。私的イケメンクリエイターのランキングもそのうち作ろう。 ってこのブログ途中でホリエモンがやめた、っていったらログ消えちゃうのかなぁ??