現職コピーライターで当ブログにも時々遊びにきてくれるドン・キヨシさんの2月5日のブログ“コピーライターになってはいけない”
結構面白かった。
ちなみにワタシは4に当てはまっちゃうw
実現性も計画性もまるでないのは置いておいて。
願望持つのは自由だからね。
林真理子はコピーライターを経てコラムニストそして直木賞とって堂々の小説家入りをした。
この人が宣伝会議(CAC)に通っていたから、シナリオライターコースなんかで必死にシナリオ書いたり、何とか賞に必死に小説書いて送りつけたりするよりこっちの方が近道かもと思って受講する人はきっと糸井重里に憧れて受講する人より多いと思う。
っていうか自分だしw
けど、コピーで一発当てるのは相当運が強くないと厳しいような。
だってコピーって誰でも書けるしね。ぶっちゃけ。
やっぱ、どうしても書きたい人は今は幸いにもこういう場があるからダラダラ書いて微妙にストレス発散するか、初心に返って小説もどきを書いていろんな賞に投稿しまくるしかないんだなぁ。
しかし、つくづく林真理子って人はスゴイと思う。
女が主役の小説を書かせたら右に出る人はいない。
この人の本読むと、女にしか女の小説は書けないなぁと心から思う。
男が書くと、なよなよした女か、ぶっきらぼうな鈍感な女かの両極端になりがち。
ワタシは女性のタイプは大きくわけて2つだと思っている。
臆病な女と挑戦者な女。
ずるい女、賢い女、バカな女、バカなふりをする女、素直な女なんて細かく分けたらそりゃーたくさんあるけど、大きく分けたらこの2つ。
林真理子が書く女は挑戦する女。
男に、既成概念に、社会に、そして自分に。
挑戦する女はサバサバしているわけではない。時にはドロドロになりながらジェットコースターのように人生に挑む。
でもってホームラン的な結末が多いのもこの人の特徴(一件落着という意味ではなくて、えっ!!?と驚くようなという意味)。
化粧品会社のPR職を渡り歩くキャリアウーマンが主役の“コスメティック”。
落ち目の×1女性脚本家がTV局のやり手女性プロデューサーにくどかれながら自分の恥ずかしいバブル体験を自分と娘が生き残るために生々しくドラマにしていく“ロストワールド”。
かつて花形だった大手商社一般職30代前半女性の驚くべき不倫の恋の結末を描く“anego”。
どれもこれも、妙に生々しい。自分のことを書かれているのかと思う部分が誰にでもあるはず。
話は飛んで日経の渡辺淳一のエロ小説に出てくる冬香って女はありえないなぁ笑。渡辺先生頼むよ。ほんと。
林真理子ついでにもう一冊“ミカドの女”ってのも面白かったなぁ。
この人に対抗できるポテンシャルを感じるのは、山本文緒と小池真理子くらいだなぁ。
山本文緒と小池真理子のオススメ本はまた後日。
にっけいしんぶん新聞
渡辺先生の愛ルケをにっけいさんが斬る!