ベルリンの至宝展@東京国立博物館へ。
 
チケットはもらったんだけど、てっきりベルリン美術館の美術展だと思ってワクワクしながら上野へ。
 
と、よくよくチケット券面を読んだら、博物館のほうでした。
 
あれあれ。
 
私は絵を見るのはかなり好きなんだけど、博物館系は2年に1回でいいと思ってるんだけど今年1月に唐招提寺展行ったばっかなんだけどな・・・。
 
気を取り直して東京国立博物館平成館へ。
 
結構すごい人ごみです。
疲れるのでざっざっと見る。
 
皆さん、なかなか動かないので(まあ芸術好きの人が自腹で来てるとしたらそりゃーじっくり見るだろう)、後ろの方から覗き込んだりしてさっさっさーと見る。
 
彫刻やら、ツボやら、ミイラマスクやらエジプト風棺桶やらを流して
お目当ての美術・絵画のコーナーへ。
 
有名な作品だと、ボッティチェリのヴィーナス、ラファエロの聖母子あたりかな。
 
あと、私は
ジャン・フランソワ・ド・トロワのバッコスとアリアドネ
カール・フリードリヒ・シンケルの岩場に建つゴシックの大聖堂
アドルフ・メンツェルの舞踏会での夜食
なんかが良かったかな。
 
急に雷雨になったので、本館を見ながら時間をつぶす。
こっちには国宝やら重要文化財が山盛りなので、まあ何度見ても新しい発見があるわな。常設展だけなら420円だしね(ベルリン展を見るためには1400円です/常設展も見れます)。