手術日は6月29日になり、その2ヶ月ほど前から準備が始まりました。


「リュープロレリン」投与による偽閉経療法です。


「リュープロレリン」とはエストロゲンを作る働きを抑える薬で、
これで強制的に閉経にして、筋腫を小さくするとともに貧血の改善、
また、筋腫への血流量を減らして手術をしやすくする目的で行いました。


第1回目投与 4月26日
リュープロレリンは皮下注射の薬です。
右腕にぶちゅ。
(私はてっきり1回で生理止まるかと思ったらそんなこともなく、
普通量の出血でおや?と思う。急激に作用するものでもないのですね。
打つタイミングの問題かもしれませんが。なにぶん生理周期が不安定
になっていたもので)


第2回目投与 5月24日
今度は左腕にぶちゅ。
この投与で効いてきた感強まる。
たまにポワッと体が暖かくなるというか暑いという感じがして、
これが世に言うホットフラッシュかと、更年期障害の疑似体験をする。
この程度で済むのであれば基本冷え性なので、暑いの歓迎、問題ない。


この日は術前検査で、
採血・採尿、胸部・腹部レントゲン、呼吸機能検査を行う。


第3回目投与 6月21日
この日、術前の説明を受ける。
まず、麻酔科の先生から前回の検査結果と全身麻酔、硬膜外麻酔について。
検査結果に問題ないが、呼吸機能が弱いと指摘を受ける。


呼吸機能年齢 66歳(一回り以上 (((゚Д゚))) )
ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!

 

たばこ吸ってる?なんて聞かれてしまった。
吸ってませんよ。
成人したころに興味本位で2~3本吸ってみたことはありますが。


もしや副流煙の影響か。
私の職場は喫煙者だらけでしたから。などと思ったり。


嗚呼、要有酸素運動、肺機能強化。


この後、入院看護師さんから入院中の説明、確認を受け、診察室に移動して
3回目の注射をぶちゅ。


前回はどちらの腕でしたか?と聞かれ、左腕ですと答えたのですが、
右腕に注射するかと思いきや、また左腕にされる。
まあ、どちらでもいいけど。


さあ、いよいよ28日から入院です。

 

 

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