昨日はこんなのを聴講してきました。

政治経済に疎いというか、不勉強な者なので、たまには
こういうのを聴いておくと、現状の理解に役立つんですよ。
本などでは眠くなってしまうようなことでも、
一般向けの講演会だと噛み砕いてもらえるしね。
特に竹中平蔵さんの話は分かりやすくて私は好きです。
田原総一朗さんとの対談形式ということで、
あまり喧々諤々なものになると嫌だなと思いましたが、
そんなこともなく、なかなか興味深く話を聴けました。
田原さん、のどの調子があまり良くなかったようで
ちょっと聞き取りづらいところもあったけど。
アベノミクス効果の功罪ということでは、
今のところは功を奏している。
これからどう実行していくか、それが大変みたい。
岩盤規制と言われるものや既得権益を守ることしか
考えていない人たちをどう崩すか。
真剣にそれに立ち向かっているのは、安倍総理と菅さん
くらいだと言ってたっけ。
既得権益者の団体から票をもらって当選してる
国会議員も多いからね。
福島の汚染水の問題もいち早く東電を国有化していたら
もっと対応が早くできたのにと民主党政権時代の対応の
悪さを言ってました。
一企業として東電を残してしまったので、国からお金を出す
口実がなく、汚染水の対応のために研究費として捻出してる
とか。
安倍さん頑張れ!と思ったよ。