今朝見た夢の話です。
道や建物の中を迷ったり、何かに追いかけられたりする夢は
割と良く見るパターンの夢です。
今回は、なぜか、クライアントのお偉いさんと二人で、二人乗りの
乗り物(それが、人力車なのか馬車なのか、はたまたトゥクトゥクなの
か、なんだか分からないのだけれど)に乗ってお昼に行くのです。
食堂街に着いて、クライアントのおじさんは、さっさとお店に入って行く
のですが、私は、「それではここで」と別れて自分の知っているお店に
行こうとするのです。
それからが、迷いに迷います。
知っている食堂街のはずなのですが、いつもとは反対側から入ったの
だと思って、なじみの入り口を目指すのですが、全くわからない。
外を回ってみても、いつの間にか、お寺が両脇に並ぶような細い坂道
を登っていたり、一旦戻って建物にいる人に、行き方を聞いたりして、
途中まで連れて行ってもらうのですが、見覚えのあるところに出たの
で「もう大丈夫です」と、その人と別れて進んで、また結局分からなく
なって迷う。
もう、自分がどこにいるのか全然分からないんですよね。
お堀の近くみたいでしたが、通っているバスを見ても行き先が分から
ない。そうこうしている内に、お昼休みの時間も過ぎて、まずいなと
焦りが出て、とにかく駅に出よう、タクシーだなんて考えたあたりで
目が覚めた。
こんなに迷っちゃった夢は初めてかも。
夢判断をネットでいろいろ検索してみると、
必死に歩き回っても目的地につけない夢は、
何をやっても思いどおりに運ばないと言う苛立ちや焦りを表している。
難問が続いている時に見る事が多い。
ですって。
他に、
迷う(道に迷う・建物内で迷う)
道に迷うのは場当たり的な状況に身を任せていること、選択肢をかか
え苦慮している状態をあらわし、将来の先行きに対する夢主の迷いを
伝えています。
目的地を持ちながら道に迷っているのは、アドバイスや導きを求める
夢主の気持ちや現状に対する焦りを反映しています。
道の周囲に展開する同じ風景を何度も夢に見るのは、そこを通らなけ
ればその先が見えない状況をあらわしています。
人に道を尋ねるのは、アドバイスや指導を求めていることをあらわし、
それが見知らぬ人であったり、尋ねた目的地を教えてくれなければ
夢主は迷いから抜け出るきっかけをしばらくの間得ることができない
でしょう。
また、建物の中で迷っているのは、夢主の将来の夢や希望が通らな
い苛立ちや焦りを反映しているようです。
夢主の世界観、世の中の見方を変えていく必要があるかもしれません。
なんだか、難しい状況にあるのかしら、私。
どうする自分。