
日本で生活をしていると、水道が普及していることは当たり前で、蛇口をひねれば、飲める水が出てくることに、なんの感慨もなく、
逆に、水道水はマズイと文句を言ったりしている私達って、贅沢極まりないことなんですよね、本当は。
世界を見渡せば、きれいで安全な水が手に入らず、命を落とす子供達がなんと多いことか。何キロも離れた水汲み場まで、毎日水を汲みに行かなければならない子供達もいるんですよね。
昨年、テレビ東京の「ガイヤの夜明け」で、“世界を救うニッポンの技術~企業が果たす社会貢献とは?~” と題して、大阪の浄化剤メーカー、日本ポリグルがバングラデシュの支援団体から支援要請を受け、浄化剤をバングラデシュに寄付するだけではなく、浄化剤の使い方を教えたり、「ろ過装置」をつくって水をきれいにする方法を教えたりする活動を紹介していました。
初めて透明できれいなお水を飲むことができた子供達の満足そうな笑顔がとても印象深く、記憶に残っています。
一個人としては、そんな大それたことは出来ませんが、
きれいな水を飲むことができない、多くの子供達を支援する活動が始まるそうなので、機会をみて参加してみたいと思います。
それは、「TAP TOKYO」
TAP TOKYO ※PC専用サイト
「3/20~22日の間に参加レストランで食事を楽しみ、給仕されるお水やお茶にチップの感覚で100円以上のお金を払う。
それがユニセフへの募金となり、マダガスカルの小学校に井戸を掘ったりトイレを作る資金になる」
ということだそうです。
え~っ、この3日間だけ!?
しかも今年は東京だけの開催だそうで。
サイトを見てみると、近所に参加しているレストランがあったので、土日でお茶しに行ってみようかと思います。
せめて1週間くらいらればいいのにねぇ。。。