世の中、コロナである
一昨年から始まったから、海外ドラマ風に言うと今年はシーズン3に該当する
これがコロナじゃなくて、ゾンビウィルスだったら、もうみんな感染っちゃって家族にひとりだけ残された人間だって、あっという間に生みの母や、ろくでなしのバクチ打ちの父や、その他兄妹親戚一同に襲われてしまうのである
怖いわー((ﾟ□ﾟ;))
はてさて、うちの一時ろくでなしの道を歩みかけた夫もコロナになってもうた
濃厚接触者のアタクシは無事逃れて、見事陰性ざあますわ
オーホッホなどと言っているうちに、別ルートで感染するかも知んないから、控え目にしておこう
さて、前置きはともかく世の中コロナまみれで、とっても不景気
だのに値上げラッシュでフィリックスのパウチなんざ、70ｇから50ｇまで減らしちまってる
スーパーで100円で売っているチーズクラッカーも、心なしか小さく見える
こんなご時世に好き者の集まり、保護猫ボランティア団体に寄付するお金なんてありゃしないわよ💢
お怒りごもっともである
寄付するお金がこのご時世にちょっとある方を、各団体は猫がネズミを狙うが如く
狙い撃ち～🎵
ちゃららららん
ちゃららららん
なのである
まあ、姐さんのリブログにそのへんの事は書いてあるけん
読んでちょ
各団体さんは活動資金、保護猫の医療費、フード代、砂代、ちゅーる代などを確保しようと様々な方法で頑張っていらっしゃる
以下、姐さんのブログより抜粋「そこで、苦境の中やりくりするために、皆さん色々試行錯誤しておられます。
・譲渡金自体を値上げする。
これは本当は
・寄付お願いを積極的にする。
・目立つ大きなレスキューを手掛ける。
・皆さんの感情に訴える記事を書く。
・最終手段としてクラウドファンディング。
などなど。」
これがまた、ベビーキャットレスキューの苦手とするもんバッカリやないけ～
なんとか恥ずかしげにご寄付のお願いをｺｿｺｿ ﾋｿﾋｿ 代表が呟くのみである
あー、代表ってゆず太郎日記では姐さんと呼ぶことになっている
なぜ？
なんででもいいのである
適度にユルくやりたい、三割引のボランティアを目指している私なのだからだ！
あー長くなりそうな予感
羊羮食いたいな
上記のやりくりのために、わしらが絶対にやれんことがある
大規模なレスキューは実働4人じゃ無理
腰も痛いのにそんなんできひんわい
クラウドファンディングこれ、懲りてる
こういうめんどくさそうな事はヤンピーである
そして最も日常的で誰でもできそうな、ネガティブキャンペーン
だのにベビーキャットレスキューでは、絶対したくないのは
可哀想な子キャンペーンである！
保護したての、臭い湯気がホンワカ沸いてきそうな鼻チョーチンでそうな子猫
目が瞑れちゃったり、腫れちゃったり、こんなになったり
特に可哀想でもないね(笑)
鼓ちゃん
(上の22000円て、なんだろ？)
子猫拾ったら、こんなもんだよね
これ、誰だろ？
拾いたては見分けがつかない
じゃあ、これは？
この子は去年のクリスマスイヴに保護して貰った
グロテスクと言われてもなあ
これ、本物だもん
辰ちゃんて、粋な名前もつけて貰った
この子はクリスマスの夜に、優しい小学生の男の子が保護してくれました
こんなに小さな体
痩せて骨がきしむようです
こんなに目が腫れたら、私だったら痛くて泣いてしまいます
まるでクリスマスの夜に舞い降りた天使のよう
この子はぜひにと望まれて、ペケリンポコリン団体に預けられました(団体名は架空です)
どんなに寂しかった事でしょう
どんなに心細かったでしょう
お母さん猫だってきっと探しているはず
(そうでも無いんだよね。育たない弱い子猫を母猫は平気で捨てられる(ﾟДﾟ)ノ⌒・)
でも、この眼球ではスペッシァルな眼科の先生でも治せません
眼球摘出は…
免れない可哀想な小さな子猫
それは辰つぁん
あー、無理だわ
可哀想キャンペーンでも笑いを取りに行こうとするおばちゃんのサガ
辰ちゃんはエイズの妖精(陽性のこと。今年からフェアリーでいくけんね)
だけど、確かに片眼しかないけどさ
だけど、辰はラッキーを持ってるんだよ
茨城で死なずに調布で治療を受け、所沢で他の保護猫たちと、里親さんとの出会いを待ってるんだわ
辰ちゃんはグレイトでキュートでスマートなナイスガイなキャットなのよ
猫界の丹下左膳 古いな
猫界のゾロ！
ワンピース！フォエバー
だからちっとも不幸じゃないし、可哀想でもないね
そんな訳でベビーキャットレスキューじゃ、可哀想をウリにはできないのでした ﾁｬﾝﾁｬﾝ
あー、宝くじ当たらないかなあ
買ってないから100％当たらないんだけど(笑)
では姐さんの暗い世界へどうぞ……