ゆず太郎と出会ったのは10年前
まだほんの子猫でした
ミルクあげたいくらいに小さかったけれど、もうするどい犬歯が生えてまして会うなり噛まれる流血の初対面でした
昔はガラケーでメルマガのゆず太郎日記を、友人、知人、里親さんに無理矢理送りつけていました
有無をも言わさずに
この頃はまだ保護猫ボランティアでも何でもなく、ただの猫好きなおばちゃんでした
今は猫アレルギーの娘が、学校帰りに子猫を拾ってくるパターンが多くて
そのうち知り合いが猫を拾うとうちに連れてくるようになり
知り合いの娘さんまでが、猫を見かけると保護しに来いと連絡が入るようになり
ゆず太郎はそのパターンでした
こんなにちいさかったんだよぉ
その頃のゆず太郎日記を娘が発掘してくれました
残念なことに最初の方がありません
こんなに続くと思わなかったから、保存しなかったんだろうなあ
メルマガは確か200号前後まで出しました
何しろ子猫時代は可愛いもので、日に二回とか出すこともありました
あはは
やってること、ゆってること
今と変わらんなあ
15号で760g
300gぐらいで保護したんだっけかなあ
まあ、こんな昔のゆず太郎も可愛いでしょう?
皆さんにご報告があります
10月25日(月) 朝方
入院していた病院で
ゆず太郎は亡くなりました
生前のご愛顧、ありがとうございました
ション活、ウン活の根性曲がりのアホンダラではありましたが、あまりのひどさを笑いに変える
そうしてみたら、あらネタがいっぱい
(笑)
子猫の時からねえ
あの子はやらかしてました
ションとウンは大丈夫だったんですけどねえ
いっとき、パウチにカプッと噛みつき穴を開ける遊びにはまりまして
最初はウェットフードの小さいパウチだったんでしょう
そのうち洗濯洗剤の詰め替え、シャンプーの詰め替え、キムチ鍋の素までも穴が開いていました
辛かったでしょうね(笑)
亡くなってからご報告まで日にちが開きました
今回は危ないとは感じていました
わかってたんだけどねえ
やっぱり
存在が大きくて
1000回ション活する猫は、あまり世の中に多くは無いと思いますから
そんな訳で自分の中で消化するまで時間がかかりました
本当はまだ消化しきれて無いの
だから言いたく無いんです
でもね
可愛がって貰ったし
応援して貰ったし
黙ってるってのもねえ
根性悪いよね
今後はどうなる?ゆず太郎日記!
主役不在でネタはあるのか?
全然あるから
平気だよ
それにユルいボランティアの日記なんだから
昔のゆず太郎日記も織り混ぜながら
可愛かった子猫時代を思い出してみたいと思う
良かったら、皆さんも
そんなペットロスの、ユルボラの思い出を一緒に笑ってやってください
ゆず太郎日記
なかなか始めないけれど、始めたら止めないことには自信のある私と、ゆず太郎のお話です