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昨日調布の姐さん(団体代表)が書かはったんやけど
リブログ遅し担当者てへぺろ



里親さんからのライン見たらさー、優しくていい人でねショボーン
おばちゃん、また泣くから紹介は致しまへん


るなちゃんは幸せだった
そう思いました




ゆず太郎の話しよか!
あんなに痩せてヘロヘロだったのに、今は跳び跳ねております



ほら、顔色もいいでしょお?
お鼻もお耳もピンクに染まっている

  血!
  血液



作ってくれてるんだよね
体の中でさ
できた血がどこから出てきて、どこへ行くんだか詳しい事は知らないけどさ


ションベンたれの、ウンチ漏らし猫の過去を持つゆず太郎
そんなとんでもない猫の体の中で、なんたらの抗体ができて、そいつが間違えて自分の赤血球を攻撃して叩き壊す


それでもゆず太郎の身体は、一所懸命にちびちびと血を作ってくれた
壊しまくっている抗体のスピードに、なかなか追い付けないけどチマチマ頑張ってくれていた


免疫が勝手に暴走しちゃうんだって
でもって、ここで水戸黄門の印籠のように免疫抑制剤さまの登場じゃ



控え、控えい、控えおろう
ここにおわしまするは天下の副将軍‥‥

助さんも聞きなさい、角さんも聞きなさい‥‥


これこれ、お待ちなされ
また、このような無体をしおって
そのような事をしては己の身体に悪かろう


と気のいい、問屋のご隠居さんみたいなじいさんの免疫抑制剤をイメージ


なんのこっちゃ



体重もこの1ヶ月で1㎏も増えた
あまりに順調に増えるので、腹水か?などとお腹を触っては唸られ、噛みつかれる母ちゃんびっくり
いつものゆず太郎だわっ!


入院1日めのゆず太郎
2.4㎏しかなかった
どう見ても死にそうだった
被毛があっという間にボソボソしてきた


ちょっとしたタイミングや、フードや下痢だの嘔吐だの、そして薬の選択や
生きる子と生きられない子の差はそんなに無いのかもしれない


ゆず太郎が死んで、るなちゃんが生きていたかも知れない


るなちゃん、のんちゃんの所にもご隠居さんみたいなお薬があったら
みんな元気になれたかもしれない



たら、ればを言い出したら終わりがないけどね

里親さんを悲しませるのが本当に申し訳ない