明日は暖かいらしい
埼玉は17度?
きっと秋田も明日は少しは暖かいだろう





埼玉は17度?
きっと秋田も明日は少しは暖かいだろう
前回の「雪国の野良猫」には反響があった
雪国には野良猫はいない
と思っていたのは私だけじゃ無かったようだ(笑)
心優しい都会人の中には、雪国の中でも特に過酷な、海辺の子猫たちの話に衝撃を受けた方もいる
できれば知りたくなかった
そう思う方もいた
知ってても知らなくても、雪国の野良猫たちは普通にいる
ただし、おしなべて寿命は短すぎる
子育て上手な母猫でなければ、子猫たちは次々と死んで行く
まず10月の夜の冷え込みで、生後3ヶ月ほどの子猫たちは死んでしまう
母猫がほんのちょっと子猫の側から離れた時に、命を落とすのかも知れない
ボランティアが寝床の入口で見つけた、もう固くなった子猫を埋めてあげようとすると、母猫が鳴いて付いてくる
結局、元の場所に戻す事しかできない

こんな所では野良と言ってもまだ子猫達は、どこに身を置けばいいのだろう

フェンスの向こうは、もうテトラポットが重なる

足跡が🐾いくつもついている
雪が積もってからは小さい子猫の姿は見えない
名前も知らない猫を不憫に思う男性が、駐車場の子には毎日のように来て餌をあげている
強いオス猫や人馴れしている子猫なら、餌を食べられるだろう
しかし、人馴れしていない子猫たちは怖くて近寄る事もできない
置き餌をしておいても、食べない
馴れていないから捕獲器にも入らない
犬小屋や発泡スチロールの寝床を置いても、怖がって入る事はない
結局人を怖がらない猫が、食べ物と少しだけ暖かい寝床で命を繋いでいる
この冬で猫の数は随分少なくなった
海辺で過酷な冬を過ごすのは避妊去勢手術をした、大人のさくら猫だけにしたいとボランティアは願う
10月から捕獲して譲渡できたのは11匹だけ
個人のボランティアは、全部自腹で避妊去勢手術をやる人が多い
餌代も自分持ち
お届けに行くガソリン代も勿論自分持ち
自分で働いてお金を工面し、1匹15000円の避妊手術代を賄う
譲渡できれば、5000円の補助金が出る
捕獲して譲渡した猫は11匹だけ…?
いや、11匹も手術して譲渡してくれたのだ
このボランティアは、家族には内緒で保護活動をしている
だからSNSに自分の名前を出すわけには行かない

10月に去勢手術をした最強のボス猫
手術をしたら、なにやら肩身が狭いたたずまいになってしまった
歩き方がおかしいからケガをしているのだろう
右前足を地面につけない
最強のボスだったのに今では、おとなしい他のオス猫にもかかっていかない
良い子にはなったけれど、足のケガの具合が心配だ

この茶白はちょっと長毛が入っているが、ほとんどが普通の短毛猫だ
海辺の野良猫達はあんなにいたのに、数が随分と減っている
団地に流れて行った猫もいるだろう
そこに餌やりさんがいれば、さくら耳をお願いしたい
避妊去勢手術をした猫には、耳にカットを入れ、分かりやすく目印にする
その耳が桜🌸の花びらのように見えるので、さくら耳・さくら猫と呼ばれる
自腹で猫の手術…
田舎なので果たして理解して貰えるか?
飼い猫でさえ手術をしない人はいる
飼い猫が産んだら多分、川に流すんだろう
ボランティアは言った
「私に出来ることは毎日、リリースした子が元気かの確認を兼ねて、猫たちにせっせとご飯を運ぶこと」
一度捕獲した猫は、恐ろしい目にあわせたボランティアを忘れる事は無い
賢い猫たちだから、きっと里親さんの所に行けばスリスリのベタベタになるだろう
こんな子は馴れるまで時間がかかる
だからこそ愛しい特別な家族になれる
賢い猫、臆病なビビりの猫、そんな猫たちから認められたら絶対の信頼である
だから一人のボランティアに馴れたとしても、他の人は寄せ付けない猫が多い
こんな子達から慕われるようになる喜びは、何よりも大きいとボランティアは言った
以上、二回に分けて雪国の野良猫をお送りしました
普段はユルいボランティアの私だが、雪国でユルくボランティアはできないだろうなあ
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次からはちゃんとユルいゆず太郎日記に戻しましょう(笑)





