ユルいボランティアであると同時に、短絡的な思考の持ち主でもある私
新しい事を知るのが大好きだけれど、知らない事もまだまだ山盛りだった



知らない事を1つ教えて貰うたびに、おー!とか言っちゃって、結構な勢いで感心する



保護猫ボランティアとして、最近知ったことがあった


雪国でも保護猫ボランティアはいる!


なんせ、今まで雪が積もる地域には野良猫はいないと、勝手に思い込んでいたのだ(笑)
北海道には花粉症と、ゴで始まる四文字の害虫はいないのと同じレベルで信じていた
最近はそうでも無いらしいが



だって、1㍍もの雪が積もったら、猫はズボッとはまって、出てこられなくなる
ではないか!
イメージとしては、一歩歩いてズボッ、反対の足を出してズボッ
これが1メートルのズボッになる訳である
私の頭の中でだが爆笑




そんなでも無かった
ちゃんと猫歩けてた👍✨


猫はどこで寝るのか?
住宅地なら、それなりに雪をしのぐ場所はあるだろう
物置の下や、縁側の下
倉庫の片隅に潜り込んだり



なんだ?
この倒壊寸前の家屋は?
よく見ると発泡スチロールが2つ乗っている
屋根的役割の物はどこかで見たような気もするが…

雪だまりの枝
なんとなくスッポリ隠れられそうだが、深々ともっと雪が降り積もれば、埋ってしまうのか?


木の枝の向こうに隠れる場所はあるだろうか?
ポンポンの毛を脹らませた猫が1匹、こちらにお尻を向けている


左にある自衛隊カラーのボストンバッグみたいなのや、青いなんやらわからん物も、雪をしのぐ野良猫雪国対策なのだろうか?






ここは秋田県の日本海側
その柵を越えると海が見えるのだろうか?

海辺の公園は広い
公園を歩いて回れば優に一時間はかかる
海岸線は続き、沖の方では冬の海がうねっているのだろう


夏の間は子供を連れた家族連れも来た
若いにーちゃん、ねーちゃんも水遊びに来ていただろう


そして猫を捨てにくる人間も来た


この公園で暮らしている野良猫
もしくは捨て猫たちは
100匹以上もいたそうだ


夏の間はいい
可愛い〰️ラブとか言って、餌をくれる人はいっぱいいた


冬になった
今年は例年になく雪が降り積もっている
たまに海釣りの親子が来るだけだ


こんなところでワカサギはないだろうから、何が釣れるのやら?



冬になると弱い者から死んでいくだろう

餌場があっても、弱い子猫やメス猫は食べさせて貰えない

ボランティアが毎日餌をやりに来てくれる
弱い子も食べられるように心を配っても、臆病な子猫たちは寄っては来ない
子猫たちは何匹かで海のテトラポッドの上に固まっている
そんな寒風吹きすさぶ最前線にえーん


強いオス猫には苛められる
雪が降ってからはカラスに喰われる
ボランティアが作った発泡スチロールのハウスは、カラスがつついていく
子猫が安心して暖を取れるような場所はない


ボランティアの自宅からここまで、4~5キロはあるだろう


海辺の公園の後ろ側には、松林が群生している
海からの冷たい力強い風を松林たちが防ぐ
慣れない者には、行けども行けども松林だ


ようやく松林を抜けると住宅街が始まる

雪の切れ目にスッポリとはまる猫
ここなら風に直撃されないのか?
この子はもう少し生き延びられるとよいが





ボランティアが餌をくれるのを待っている
このボランティアが来なくなれば、たちまちに死んでしまう猫たち
何しろ餌になる生き物は見当たらない



時折、餌を置いた場所から痩せたタヌキだかキツネだかが飛び出して行く
タヌキ、キツネにも餌になるものが少ないのだろう





ノルウェージャンフォレストキャットに似た猫
この子の毛並みなら冬でも生きて行けそうだ
毎年、ノルに似た子猫を見かける
同じ人間が捨てに来たのか…




猫が待っている



待ってたよ

丸々と太っているように見える
脂肪を溜め込みみっちりと冬毛を着込んでいるハチワレ猫
やっぱりオスだろうなあ






姿を現さない子猫たちの生死は、雪原についた足跡🐾でしか知ることはできない