我が家の最初のペットは、金魚か、亀である
彼等とは意思の疎通が出来ないので、私は好きではない
ハムスターも同様で、ほ乳動物だというだけ
そんな訳で、タカハシ家公認ペット第一号は、学校ウサギのラビコちゃんである


子どもが見るだけ~と言っても、絶対に子ウサギを見てはいけない
❤にズキューンのバキューンのやられた~
になるからだ
女の子だとばかり思っていた学校ウサギのラビコちゃんに、ある日突然タマタマが生えた
なんのこっちゃない、男の子だった
所で、なぜ学校ウサギとわざわざ言うのだね?
ペットショップで買ってきたウサギとは、決定的に違うからである
学校で増えすぎて、保護者に押し付けたい小学校の飼育担当教師
そら、もう子ウサギの可愛らしさと言ったら✨✨
しかし、ここには遺伝的な問題が隠されていた
当初は2匹の、ほんとは2羽って数えるんだけどさ
2匹のウサギから出発したであろう、ウサギちゃんたちは爆発的に増え、誰が父ちゃんやら母ちゃんやら
もう、ワケわかんなーい状態なのである
近親の繁殖を繰り返した学校ウサギちゃんたちは、長ずるにつれその狂暴さを露呈する
兄弟でケンカをし、相手の片タマ食いちぎった狂暴ウサギさんがいた
なんと、ラビコちゃんはその兄弟の1匹でさっさと貰われた為に難を逃れたのだった
タマタマが生えてきたラビコちゃんも兄弟同様、その狂暴さをあらわすようになる
小さなシベリアンハスキーの縫いぐるみを繰返しレイプし
人間のメスと判断すれば、飛びかかり噛みつく
もう小学生も主婦もなく、こいつはメスだと思ったら襲うのである
噛まれた後には、真っ黒な痣が💦
野良ウサギにしてやる!
と何度思ったことか
そのうち、ジャンプしながら回転するという羽生結弦くん的な行動をするようになるのだが
羽生結弦くんは絶対にしないと思う、そこにオシッコをくわえるという難度の高い技を披露するのである
半径1㍍がオシッコのスプリンクラーを浴び、ケージの回りもオシッコまみれ
仕方なくケージを新聞紙で囲い、餌は襲われないように、クリアファイルを漏斗のようにして流し入れる
新聞紙でやっても良かったけどね
そんな訳で、学校ウサギはワイルドな動物である
去勢手術をして、すっかり可愛い💠ラビコちゃんに戻ったから良かったものの、あのままいってたら、黒アザのラビ蔵とか言う獄門首になっていたやも知れぬ
ラビコは新幹線に乗って、大阪から埼玉に移り住んだ
5歳まで生きて、その後の我が家のペット史に燦然と光り輝く、第一号になったのである
