CANON PowerShot S95を使ってみて
購入し1ヶ月チョット、今までのIxyに比べて凝った撮り方が出来て重宝しております。
何でもRAWで撮って、後加工・・・・
特にカウンターの暗い席で廻りを憚らずに・・・・そっと撮れるのがイイ。
(コンデジでも撮ってるのはバレてるから、デジ一なんか・・もうタイヘン)
やはり、フラッシュとか一眼は大袈裟な感じもするしお店の雰囲気もありますしね。
RAWで撮っておけば、暗くても後から明度、彩度アップで良いのでラクです。
よくお邪魔するお店にて、梅酒とレバーを
普通に取ると、それぞれの下の画像みたいになる・・・
もっとも、後加工の時間を要するという問題はありますが。
マニュアル露出で凝った作品も・・・できるはず・・今後はww
このあたり、IxyにもあったP(プログラム)モードはもちろん
TV(シャッター優先)AV(絞り優先)もあってCanonEos使ってる身には素直に入れますね。
オートブラケット或いはRAWでHDRに対応も便利。
これまた、ISOもホワイトバランスもオートで逆光でも何でも
RAWで後加工すれば良いのでその場では調整いらず。
気軽に海に焼きに行くときに一眼は仰々しいし、塩対策とか面倒、でもHDRしたいという時にww
ジオラマとかムービーとか遊び機能はIxyを継承してるし。
ジオラマで撮った竹富島
ステッチアシストで連結した南大東空港
これは「魚眼」
しかしながら何と言っても、速写性、機動性に敵うものは無いですね。
サクっと出して、サクっと撮れるし・・・。
バスから見た、羽田の駐車場の混雑具合もサクッと・・。
こういうのも、デジ一だとよっこらしょっとなって出す気がしないから諦めちゃう。
羽田の国内線駐車場が国際線駐車場の値段に合わせて値下げしたところ大混雑!
乗れない人も出てるとか・・・・っていう話を聞いて、なるほど・・・と思い撮ったもの。
別にいちいちデジタル一眼出して撮るほどのことは無いけどブログの片隅に・・・ぐらい。
って、実際片隅に載せてるのですがwwこういう小ネタの対応力もあるし(笑)
ゆいレール降りてみたら、こんなシュールなラッピングトレインだったのね~って
ドア閉まるまでに起動して、発車間際に撮れるしww
お店でカウンター越しにチョット望遠で撮って、ライブの出演者確認したり・・・(笑)
結構豪華メンバー・・・・特に(土)・・・とか思ったり・・・。
ということで・・・
ひとり、いい買い物したわぁ~・・・と、ほくそ笑んでいた矢先・・・
何と・・・・新機種が・・・・出るらしい
「PowerShot S100」
いや~ん!ww
まずは米国では11月初旬に429.99ドルで発売するとか・・・今回はシルバーもあるようです。
日本でも発売するでしょう・・・ブラックはまず・・。
「S95」がずいぶん安くなって品薄だったのは、この動きをマーケットが察知していたから?ww
気にはしませんが、ざっと、新機能を見てみると・・決して気にはしてませんが・・・ww
・「DIGIC 5」になった・・・EOSよりもDIGIC進化早い、採用が早い・・
こういうのを見ると頻繁にリニューアルする新機種のほうが
ことデジカメに関してはイイような気が・・・
確かに高級機は雨滴、埃対策とかは万全でプラ使ってなかったりで堅牢ですが。
この「DIGIC 5」
・高感度でのノイズリダクション性能を改善したほか、
・主被写体と背景を分析してホワイトバランスを適用する「マルチエリアホワイトバランス」機能
・連写速度も向上し、9.6コマ秒(連続8コマまで)を実現している(PowerShot S95の連写速度は1.9コマ/秒)
・他の改良点は・・・・
撮像素子はPowerShot S95の1/1.7型有効約1,000万画素CCDから1/1.7型有効1,210万画素CMOSセンサーに。
今はコンデジの場合、CCDかCMOSか?を問うことはあまりないと思うけど、何故かCCDに魅力を感じますが。
最高感度はフル画素でISO6400に(PowerShot S95はISO3200)
レンズは35mm判換算の焦点距離24-120mm F2-5.9(PowerShot S95は同28-105mm相当 F2~F4.9)
動画は最大1,920×1,080ピクセル、24fpsのH.264(MOV)形式(PowerShot S95は最大1,280×720、24fps)
重さは「S95」から「S100」へ「5」増えて・・・・ww5グラム増加
(赤文字は私としてのメリット 青地はデメリットです)
このスペックの中では24㍉の広角対応とフルハイビジョンが気になる!
まぁ、気にしないですが・・・って、気にしてるし(笑)
次はS95売ってイクシー・・・ってなるか?・・・全然モノに愛着ないのがいけないですなぁww