2011石垣島紀行 「その8」 石垣島あれこれ
石垣島紀行のおまけです(笑)
アメリカ統治時代の牛乳工場がアメリカの単位ガロンをもとに製造。
1ガロンは3785ミリリットル、その4分の1(1クォート)は
946ミリリットル。
本土でいう1リットル入りも、沖縄では
少なめで販売していた名残だそうです。
そして1クォート(946ミリリットル)の半分が473ミリリットル。
沖縄ではいまだに多くのメーカーがちょっと少ない量で販売しています。
那覇のコンビニで牛乳買っても473ミリリットルです。
しかしながら「マリーブ」
この「冨嶽三十六景」みたいなデザインは・・・
「ホワイトウォーター」は、そのまんまの味でした(笑)
「八重山平和祈念館」
訪れるヒトもあまり居ないのか空いてました。って私だけ。
沖縄本島空襲が激しくなって住民の疎開が行われ、
マラリアの発生する八重山地域に疎開が行われたために、
多くの人がマラリアに罹患し、多くの死者を出した、
いわゆる戦争マラリア。
この資料館はその惨劇を語り継ぐものです。
「八重山群島のマラリアについて」(沖縄県史所収)によれば
全人口3万1671人に対して3647人の死者を出しています。
表向きは青年学校の指導員として送り込まれてきた人物が
実は陸軍中野学校のスパイで強制的に波照間から
西表島に疎開を指示、その結果、
多くの人がマラリアに罹患したという話も伝わっています。
西表島は、只でさえ、過酷な重労働で知られた西表炭鉱があって
強制労働の負の歴史が見え隠れする島。
今はアドベンチャーな雰囲気ですが、ジャングルの中には今も
強制労働から逃げて行き倒れた白骨が見受けられます。
そんなことを語るヒトも今では殆どいませんが。
で、怖いのはマラリアは絶滅はしていないということ。
確かにそれ程、当時と今で気候は変わっていないわけで
不衛生な状態が続けば、またいつ罹患者が出てもおかしくないという現状、
コレはチョット怖い話です。
マラリアに効くというキニーネの木。
南方では元々クスリでしたが、
トニックウォーターに苦味剤として添加されます。
ジンベースカクテルが南方のイメージ合うのはこんな理由です。
離島ターミナルにある「ソムリエ」
ワインは置いてません、泡盛マイスターもいません、
フツーに八重山そばとカレーの店(笑)
「石垣」という交差点!!
石垣小学校、カラフルな壁画
「遅寝、遅起き、ごはん抜き」の私にはイタい標語(笑)
石垣島のメインストリート「美崎町商店街」
唯一?のラブホ「パルコ」
「シャネル」で山羊汁・・・
「ここ、シャネル」というオチでしょうか?(笑)
石垣空港のコレは、ビミョーなのりもの「ちからくん」
そろそろ、ネタが尽きてきたようで・・・・・(笑)