しかまち・カンパチ・栄町 市場めぐり いちゃりばちょーで | 気まぐれ備忘ログ「ジジイ放談」 

しかまち・カンパチ・栄町 市場めぐり いちゃりばちょーで

「那覇まちま~い」でまた、新しい企画に参加してきました

今回は「栄町(さかえまち)」がテーマ。

しかしながら、この「しかまち、カンパチ、栄町」
どういう意味なんでしょう?

「しかまち、かんぱち、めーぱちぱち」ていうように使ったり
しかます=驚かすという意味らしい、更に「かんぱち」は
名詞で頭の傷などが治った後にできるつるつるした部分。つまりハゲの意味。

「ビックリ、ハゲ、◯◯まち」という風に使うらしく
「しかまち、カンパチ、おもろまち」とは言わないようで。

江戸っ子が言う「恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)」
みたいな感じでしょうか?
(「入谷」は、東京都台東区の地名。「恐れ入りやした」の「入りや」を
地名の「入谷」にかけ、入谷に祭られている「鬼子母神」と続けた句)

それなりに歴史があって、庶民的な街とセットで使うみたいです。

ということで「栄町」

安里駅のすぐそば「りうぼう」裏に広がります、
この「りうぼう」沖縄では有名なスーパーですが
いつも「うりぼう」だと思ってしまう(笑)

この栄町、社交街もあって、夜は入り口の怪しい赤い電球に照らされた
誘う女性の太ももが艶めかしい感じです。

これは、別の日に「潜入撮影」(笑)したもの
「美人館」って何でしょうね・・・・・・

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すぐそばに大道幼稚園、大道小学校がるんですが
普通なら、風致地区に指定されるということで
社交街認可はNGなんですが、その辺が・・・・何ともww

いくつか、行ったお店はあるのですが、
栄町市場の外には石垣島の支店「こぺんぎん食堂」や
焼きテビチで有名になりすぎた「おでんの東大」とか有名店もあります。

栄町とか農連とかの市場見学は、じっくり立ち止まって
写真やメモというのも周囲で働いてる方や、
買いに訪れるお客さんに迷惑を掛けるのですが、
その点、那覇市公認とも言える
インストラクターと廻ると余裕を持って見学できますね。

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何と、この金網のドアの向こうに子どもたちの遊び場が!
市場のど真ん中にあります。
井戸があるので元々は、市場の皆さんの情報交換の場でしょう。
この市場に住んでるヒトも多いらしいです。

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将来の常連さんになってくれればということでお店の方々も好意的です。
このコーヒー屋さんは、この日は一杯無料のコーヒーサービスがありました。

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ツアーが終わって、解散してそのまま、
じっくりと観たかったお店を再訪する方もお多いようです。

中には見学者を邪険に、ツアーを面倒そうにしてるお店もあったけど、
そういうお店は我々にもわかるもんです、再訪しません(笑)
どことは言わないけど・・・・ww

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さて、私はツアーの美人の参加者の方と、
ココ気になりますね、とタイ料理のお店に。
というか、ベトナム料理か?「真南蛮さんぴん食堂」
梅雨入りした、蒸した那覇にはタイカレーもよく合います。

それ以上に、話が合って、気がつけば2時間以上が経過。
学生時代の話やら、過去の恋の話題などすっかり意気投合。

初対面で、心を許して話せる方も珍しく、
あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
こういう話をしてると過去の苦い恋も忘れられるかも(笑)

次回は、夜の栄町をじっくり堪能しましょうと、再開を約束して解散。

こういう出会もあるものですね。


まったく沖縄で言われる
「いちゃりばちょーでー(一度会ったら兄弟(家族)」を
実感した感じです。







夜は、いつもの隠れ家「A」さんへ。

この日は、本土からGWで来ていた友人と、
特別に鶏飯を予約して作って戴きました。
3日ぐらい前に2人前から予約可能ですが、
一般予約で満席だったりで状況によってはできないので
今回が私には初めての経験。

鶏飯は、奄美地方の名物料理、
元々は薩摩の役人を接待するための料理だったようです。
奄美大島に旅行したときには「ひさ倉」さんや「みなとや」さんで
よく食べましたが那覇では珍しいですかね。


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いつもの、ご推奨の泡盛もさることながら、
実に美味い鶏飯を堪能しました。

また、予約して戴きたいものです!