ズームレンズの機動性に迫る! | 気まぐれ備忘ログ「ジジイ放談」 

ズームレンズの機動性に迫る!

プロカメラマンが伝授!「交換レンズ」で広がる写真の世界~
超高倍率ズームレンズ「18-270mm VC PZD(Model B008)」の
魅力を体感しよう~ブロガーミーティング

と言う、何とも長い名前のブロガーイベントに参加してきました。


$「ジジイ放談」 オヤジの気まぐれ備忘ログ

私も、タムロンさんのレンズは「SP AF200-500mm F/5-6.3」という
望遠ズームを持っておりましてサーキットなどで重宝しております。

本来は、寄って撮るのが本筋ですがサーキットやアフリカのサファリなどでは
危険が伴うのでズームは必携です。
特に動物のように急に近づいたり逃げたりする被写体には最適です。
実はケニアのマサイマラとかアンボセリの動物公園の動物は
サファリカーに慣れていて、寄っても逃げない、
故に200ミリぐらいでも結構撮れちゃうんですがww

この望遠ズーム、一回、分解修理でアキバの近所の営業所に
持ち込んだところ、物凄く対応が良かったのを今でも覚えています。

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タムロンさんは、もともと、ズームレンズに定評のあるメーカさんですから、
今回新しいズームレンズが、60周年モデルとして発売されたというので、
気になっておりました。

今回の「18-270mm VC PZD(Model B008)」も・・・・

新発売の超高倍率ズームレンズは、ズーム倍率「15倍」で、
広角18㎜から望遠270㎜(35㎜判換算:28~419㎜相当)までをカバー
1本で一般的な撮影のほとんどに対応できるレンズです。

私の持っております「EOS Kiss X4・ダブルズームキット」には
後方に写っております「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」と
「EF–S55–250mm F4–5.6 IS」の2本のレンズが付属しますが
そんなに「重い、思い」をして二本も持たずとも、
コレ一本で済んでしまうというシロモノでございます。
また「交換」に手間取らないのも「好感」が持てます・・・ww


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商品のポイントは
「軽量化」「静粛性」「高画質」だそうです。

容積比率で従来品の24%オフ・・・・。

ピント合わせの為のモーターって、高速回転しているモーターを
ギアで減速させる仕組みだそうで
「新AF駆動方式 PZD(Piezo Drive)」は
今までのDCモーターと比較すると、元のモータの
回転が遅いので減速の為のギアが少なくて済む、
故に静か、という訳だそうです。

MM(ムービングマグネット)方式からMC(ムービングコイル)方式にしたのも
軽量化に一役買っているようです。
この言い方オーディオのカートリッジみたいだ・・・。

お待ちかねの、レンズを使って被写体を撮る(タッチ&トライ)の時間帯

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部屋にはいくつかの被写体サンプルが・・・・

左は28ミリのワイド端 右は270ミリのテレ端
ブレちゃ仕方がないと思って、思わずISO1600に・・・
チョット、テレ端はハレーション気味っていうか白っぽくてすいません。

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世界最小・最軽量のコンパクトボディとのことで、
機動性が売り、ということで
後半はプロカメラマンの並木隆氏がご登場、
冒頭の特設サイトの画像も撮られており
実際に撮りおろしたお子様の写真を使って
スナップ写真のレクチャーが行われました。

パースペクティブの効果を実際に体験したり・・・
普段は座ったままのイベントが多い中いろいろ動き回れました。



その中で、視点、構図に変化をつけるべく
「寄る」「しゃがむ」というアドバイスに思わず納得。

私も普段の旅の写真などでも、この2点に
「振り返る」という動作を加えることで
一風変わった画像を狙うことが多いので
大いに、今回のこのご指摘は参考になりました。

他にも、先生ご専門の花に関しても
上手なとり方などもレクチャーされて結構勉強になりました。

やっぱり、上手い人の写真を見ないとダメですね・・・
アマチュア写真家って、結構、俺様的な方が多いのですが、
これは謙虚に学ぶべきでしょう。

やはり写真家は「光」の扱いが巧みです、
因みに料理人は「火」の扱いが巧み・・・ですなぁ。

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ということで、このデザートの、マカロンとミニケーキが
絶品であったことを付け加えておきます・・・って
やっぱり「食」かいっ・・・(笑)

このレンズ、旅行や街歩き、子供、ペット撮影などで
大活躍ではないでしょうか。

その意味で、昼間に屋外でイベントをやっていただければ
尚良かったかも知れません。

しかしながら、1ヶ月、試用できるようですので、
自宅に到着したら旅行に持って行こうと考えております。

2月の種子島、屋久島一泊弾丸ツアー、或いは博多旅行、
はたまた、いつもの那覇で?何処が被写体になりますやら・・・。

最後に、今は持っていませんが、もし購入したら併用できるので
フルサイズ用レンズも出ないかなぁという仄かな期待も・・・・。


その、被写体に目線を合わせるレクチャー・・で、
先生のとった画像は右・・・・流石ですな。

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お土産に、タムロンさんのカレーセットとストラップを頂きました。

ニコンは羊羹売ってるし。
光学メーカーと食品、面白い繋がりです。



タムロン(TAMRON)さん「18-270mm VC PZD(Model B008)」特設サイト