本日朝は神代植物公園に行って来ましたが、まずは午後から引き取りに行った「とらや」さんの「嘉祥菓子」の投稿からであります (^_^) ...まあ生涯一度の出来事かもでありますのでね (^_^;) 一大事って訳じゃないんですけど...
6月16日は「和菓子の日」ということでありまして、先週「和菓子の日」の日にちなんだお菓子であります「嘉祥菓子」を予約いたしまして、本日はそれを引き取りに行って来たのであります♪(^_^) ワクワクってところでありまして、なんか心ウキウキとでかけたのであります。
和菓子の日につきましては下記のHPをご覧下さい m(_ _)m
まあね、今日もまた真夏日ということでありまして、外は日射しが強く特に都心は暑かったなと (;^_^A ...で、まあせっかくのお菓子が傷むのも残念かなということで、折り畳み式のクーラーバックを持って行きまして...保冷剤はさすがに持っていきませんでしたが、帰りは安心だったかなと (^_^) ...
「嘉祥菓子」につきましては下記のHPをご覧ください m(_ _)m
明日は店頭での販売もあるみたいですが、予約するのが吉だなと思いましたし、和菓子の予約ってのもなんかいいかもとか思ったりいたしまして (^_^) ...まあ職場の近所の和菓子屋さんでは、色々とお願いしたりとかしたこともありましたが...「夏越の祓」には「水無月」を予約したりとか (^_^)V ...
で、せっせと運んで来ましたのがこちらの「嘉祥菓子」であります (^_^) ...結構ずっしりと重かったので、あらぁ~?(^_^;) やっちまったかなぁ~??とか思いましたが...まあなぜに重かったかは後で書いときます。
で、「予約できます (^_^) 」ということだったので一緒にお願いしておいた「福こばこ」がこちらであります (^_^)
開封の儀は、まずは「福こばこ」から (^_^) ...真打ちは後でありまして、前座からということで... (^_^;) って表現が良くないな...
立派な箱に入っております (^_^) ...立派な箱を見ますと「なんかに使えるんじゃないか」とか思っちゃうのは...くまぽさんも山の神様も同じでありました (^_^;) ...
中身はこんな感じであります (^_^) ...
「福こばこ」につきましては下記のHPをご覧下さい m(_ _)m
こちらは6月10日~6月16日まで、直営店?で販売されているみたいです。販売しているお店の詳細は上記のHPを参照してください。
詳しく書かれた説明が入っておりました (^_^) ...どちらのお菓子にも「厄除招福」のお札が付いておりましたが、日本特有?の語呂合わせとか見立てからの「招福(子宝とか...)」ってことでありますな (^_^) ...
「嘉祥菓子」の方も立派な箱に入っておりまして、こちらはやや大きめの箱でしたので...まあやっぱり「なんかに使えそう...」的なことを (^_^;) ...
で、重かった理由が分かりました...7種類のお菓子があるのですが、それが「土器(かわらけ)」の上に載せてあったんですね (^_^) ...HPにも書いてありましたし、説明が入っておりました (^_^;) ...よく読んでねぇなぁ~ (-_-;) ...というよりも、まさか本物の「土器」に盛って箱入りとは...意外だったのはくまぽさんだけですかね (^_^;) ...
「菓子を食べ厄除招福を願う「嘉祥(定)」という行事を由来として全国和菓子協会が制定した日です。「嘉祥菓子7ヶ盛」は、江戸時代末期に、宮中にお納めした嘉祥菓子をもとにおつくりしております。
以下の7種類を土器(かわらけ)に盛り付けました。」
これだと色がはっきりと出ますね (^_^) ...まあ見た目はカステラと大福と饅頭と焼き菓子...的な感じかもしれませんが、それぞれに謂れがあるみたいで (^_^;) ...
全体に関しては「江戸時代末期に御所へお納めした嘉祥菓子」で、それを再現しているということですが...ふぅ~ん (・_・) って感じですね...見立てと申しましょうか、形も大事な要素になっていると...
で、どちらの箱にも付いておりました「厄除招福」のお札の裏には「和菓子の日」についての説明がありました (^_^) ...ちなみにお札の下敷きにしているのが「嘉祥菓子」の箱の蓋であります (^_^;) ...「福こばこ」の箱もなかなかですが、それぞれの箱にもこだわりがあるみたいですね...
これでは読みにくいかと思いますので打ち直しておきます...
「それは承和15年(848年)のことです。国内に疫病が蔓延したことから、仁明天皇が6月16日に菓子や餅を神前に供え疫病の退散を祈願して、元号を「嘉祥・かじょう」と改めたことにはじまると伝えられています。
「嘉祥の祝」は後醍醐天皇の御代から室町時代へと受け継がれてきましたが、江戸時代になると「健康と招福」を願う行事として、この日に銭十六文で菓子を求めて食べる風習が庶民の間にも広がり「嘉定喰(嘉祥ともいう)」といわれ、欠かせない年中行事となりました。その「嘉祥の祝」を現代によみがえらせたのた「和菓子の日」です。
「和菓子の日」には、健康と招福を願って和菓子をお召し上がりいただくと共に、大切な方や親しい方々の健康を祈って和菓子を贈りましょう。」
...なるほど (・_・) ...ということは、面白いと思って予約しましたが、結構いいことしてたのかもとか (^_^;) ...まあ和菓子屋さんのマーケに乗せられたってところなのではございましょうが...それらしい謂れがありますと、そこんとこいいじゃん (^_^)V とか言いたくなるのが面白いかもですな...「健康と招福」ですか (^_^) ...「厄除」はどこ行ったとか (^_^;) ...
「この札は、6月16日嘉祥祭にちなみ、皆さまの厄除招福を願い、東京・日枝神社でご祈願を行いました。その縁起を祝うおしるしとして、ご家庭で保存してください。」
...なるほど (^_^;) 抜かりはないということでありますな...皆さまの「厄除招福」というのは「とらや」さんとしてのご祈願だよと...で、保存しといてねと...で、来年お札を見たら「和菓子の日」を思い出してねと (^o^;) ...う~ん、丸々乗っちゃってるけど...まあそれも良きかなと...
んっ (^_-) ...ってことは...くまぽさんは二つ調達しましたからお札二枚ありまして、ってぇことは福も二倍に... (^_^;) なるわけないでしょうね...欲をかきますとしっぺ返しの方が大きかったりしますしね...まあ「厄除」ということで...
そうそう、ちなみにですが大事な事が (^_^;) ...内箱の外側に貼ってあるのですが、まず一番目に大事なのは「消費期限 2024.06.15」(本日中!!)ということでありますな (^_^;) ...で、二番目に大事なのは「栄養成分表示 1個当たり(推定値)」って谷津でありまして...他のお菓子類に比べますとだいぶカロリー低いかなとは思いますが、それでもまあ糖質がありますのでそれなりのカロリーはあるかなと...まあこのあたりが痛いところですかね (^o^;) ...
で、山の神様と一緒に「さてどうしたものか (^_^;) 」とか (^_^;) ...
帰ってから早速いただきましたが (^_^) ...
大変おいしゅうございました (^_^) ...甘み控えめでありまして、出来たて?というのもあるかとは思いますが風味も豊かでありまして、くまぽ家には似合わぬ上品さということでありまして (^_^;) ヾ(-_-メ) てめっ!(by 山の神)...
美味しい内に頂くのが一番ということで (^_^) 晩御飯後のお茶の時に残りの一部を...で、明日の十時のお茶と三時のお茶の時間でおしまいという方向で手打ちかな (^_^;) ...なんせ、数は分かっても量が分からないので、まあ何事も経験である!ということでね (^_^) ...年一ではありますが、これで様子が分かりましたから、何ぞの時には使える算段の一つということだなと...
本日も店内をゆっくりと眺めたりいたしまして、先週買おうと思っていた本がありましたのでそちらを調達 (^_^) ...まあこのあたり知っているといいことあるかも的な知識かなということで...
で、こちらはまあ仕事の上であった方がいいかなと (^_^) ...もしかしたら、下記の羊羹といっしょに国外へ送るかもであります (^_^;) ...
で、こちらは非常食かなとか (^_^;) ...ということではなく、まあちょっとしたお使い物なのでありまして...賞味期限が一年ということでありまして、これなら少し先だけど準備が済んだ時に一緒に梱包して送ってあげられるかなと...
「和菓子の日」とそれに関連した「嘉祥菓子」どちらもなかなか面白いなと (^_^) ...「当日中に消費して下さい」ということなので、後の算段無く買い溜めとか大人買いとかいたしますと大変ですので、そのあたり節度を弁えたご対応がよろしいかと...我が家は覚悟の上ではありましたが、それでもまあ普段よりはちょっと甘い物の登場が多くなるかなと (^_^;) ...本当はご賞味いただきたかったお師匠さんがいたのですが、昨年初めにお亡くなりになってしまいましたので (-人-) ちょっと間に合わなかったなと (-_-;) ...