堀切菖蒲園と小岩菖蒲園へ (^_^) どちらも綺麗に咲いていました♪ | くまぽのブログ

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 一昨日は「府中郷土の森博物館」で紫陽花を楽しんでまいりましたが、菖蒲がいまひとつだったなということでありまして...本日は天気が良ければどこぞで菖蒲を見てきたいなと思いまして、まずは「堀切菖蒲園」は決まりとしてそれ以外はと地図を眺めておりましたら、それほど離れていないところに「小岩菖蒲園」があるようなので、それでは今日は両方行ってみましょうということで (^_^) ...

 

 できれば「水元公園」もそれほど遠くはないので、交通費のことを考えますと余力がありそうなら「水元公園」の菖蒲園もだなと...まあこれは思っただけで、到着する余力はありそうでしたが帰りの分が足りなさそうでしたから、「水元公園」は次回ということに (^_^;) ...

 

 本日の天気は曇り気味の晴れ、気温はほどよく湿度もそれほどなく過ごしやすそうな感じでありまして (^_^) ...で、本日の目的地はどちらも駅から近いので電車で移動です♪まあ1時間半ほどかかるのがちょっとね (-_-;) 運転しなくても良いのはうれしいのですが、慣れていない路線にのりますと寝ていられないのがちょっとね (^_^;) ...

 

 堀切菖蒲園のHPは下記です (^_^) ...

 

 

 開花状況は更新されていますので、花の様子はHPでもわかるかと思います。なお、HPの中には園内を360°見回せる画があるのですが、現在の様子ではないのがちょっと残念かなと (^_^;) ...まあそのあたりも更新をされるとよろしいのかなとか思ったり...

 

 日暮里で乗り換えて京成線の「堀切菖蒲園」で下車であります (^_^) ...昔々この駅に同僚が済んでおりまして、なんどか菖蒲園を案内していただいたりとか帰りに宴会やったりとか...菖蒲園までの道はそれほど難しいことはなく、年々綺麗に整備され案内矢印も増えたりということで、10分ほど歩けば到着いたします。

 

 空の様子は時折雲が日射しを遮ったりはいたしますが、概ね日射しがいい按配にふりそそぐ菖蒲日和?という感じでありました (^_^) ...人出はまあ平日ですけど、そこそこ入っている感じかなと...まあくまぽさんも含めてご高齢の方が多いのはいつものことですね (^_^;) ...

 

 園内に入ったとたんに「ほぉ~♪(^o^) 」という人が多かったですね (^_^) ...くまぽさんも心の中ではそうでした。「見頃」と言っていい感じかなと (^_^) ...

 

 園内には「菖翁花圃場」「花菖蒲圃場」「杜若池」ということで、さらにそれらが13?の池に分かれている様子でありました。

 

 説明看板によりますと、第二次世界大戦以前はもっと色々なところに菖蒲園があったみたいですが、戦中の食糧対策として田んぼに転換され、戦後菖蒲園に戻ったのは堀切園(現在の堀切菖蒲園)だけだったということであります (-_-;) ...

 

 開設面積は約8,750㎡ということですが、それほど広いという感じではなく、角に立ちますと全体が見渡せる感じかなと...少し小高くなった所に休憩所があり、全体が見下ろせる造りになってます (^_^) ...

 

 まあそばにマンションが見えるのもまた一興というところですかね (^_^) ...

 

 池のそばには戸建ての住宅もありまして (^_^) 季節は窓から花菖蒲を観賞できるというのはなかなかに素敵だなと...まあ入園者から見えますから、そのあたりどうかなとも思いますが (^_^;) ...

 

 そばには首都高速が走っておりまして、若干騒音が気になると言えばなるかな (-_-;) ...

 

 観賞用の小径が入り組んでおりまして、あちこちから写真を撮ってみたり (^_^;) ...

 

 全体的な感じとしては「見頃」の始まりぐらいって感じかなと (^_^) ...

 

 今回も名札を写真に組み込んでみました (^_^) ...こちらは入園すると一番最初に目に入る花菖蒲であります。まあこの名前ですからね (^_^) ...

 

 上から花を見下ろしますと、確かに葵の御紋に似てますね (^_^;) ...

 

 名札を良く良く眺めましたら、これって手書きじゃないかなと (^_^;) ...

 

 この菖蒲園には約200種6,000株の花菖蒲が栽培されているということですから、手書きだとしたら結構な数を書いているんだろうなと (^_^;) ...

 

 まあ毎年書いているということではないと思いますし、仕事で「筆耕」を依頼したことがありますがその時は3~400枚お願いしたかと思いますので、数からいいますとそこそこなのかなとも思ったりいたしますが...

 

 しかしいずれの名札も綺麗な筆運びでありまして、しかもお一人でかかれたんだろうなと思える文字の様子でありまして...くまぽさんにはとても真似はできないなと (-_-;) ...できたら嬉しいんですが、まあそういう教養は持ち合わせていないと (^_^;) ...

 

 こちらの菖蒲園の菖蒲の花は、なんか絶妙な感じに高低差があったり、花の数や並びの感じが見事な様子だと思えたのですが...まあそうはいっても人工的に配することができるわけではないので、自然が勝手にやってることなんでしょうけど (^_-) ...

 

 最近「楠正成」について調べたりしたことがありまして、この「千早城」というのにも微妙に反応したりとか (^_^;) ...

 

 前回「吹上しょうぶ公園」に行った際は「曇り空の方が色が綺麗に見える...」的なことを書いたかと思いますが、いやいやどうしてお日様の日射しを浴びるとまたいい感じに発色するんじゃないのと (^_^;) ...まあどちらの色が好きかということになるんでしょうが、それぞれに良さがあってどちらもいいなって思います♪

 

 部分的には種類が入り組んでいるところがあったりいたしまして、おそらくこの「七変化」は手前側の桃色系の花かなと...花がイロチに見えるので別種類に見えますが、桃色が混じった部分が一株ということみたいでありました。

 

 濃紺の菖蒲もよいですが、この淡い青白い感じもまたおもしろいなと (^_^) ...名前の「水の光」ってのもわかる淡いそれこそ水色って感じの色合いかな...

 

 名前に「桜」が入る花は桜の花に近い形をしているということもこれまでに書いたかと思いますが、「桜」を花名に使う場合は「可愛い」「桜の様に綺麗」という場合もあるとやら...確かに菖蒲の花は基本的には萼・花弁ともに5枚ではないですから、形状からは「桜」とは言い難いですな (^_-) ...

 

 ...で、まあ約200種類の写真を載せてもということで、「堀切菖蒲園」から「小岩菖蒲園」へ移動することに (^_^;) ...ちなみにですが、まだ咲いていない種類もありますし咲いている全種類の写真撮ったりはしておりませんです...

 

 ということで、来た道を駅に向かって戻りつつ、歩道脇の花壇に咲いているアジサイを落ち着いて眺めてと (^_^) ...はい、往路はどうしても目的地への期待感からか足早になってしまいまして...で、復路になりますと少し歩調も落ち着いてくるのであります (^_^;) ...

 

 菖蒲園の中にも紫陽花は咲いておりまして、菖蒲だけではなく色々な花々の木がありますから、まあ一年を通じて楽しめるかなと...

 

 花壇と歩道脇のお宅との境目がはっきりとしなかったりいたしまして、写真の花はおそらくご近所のお宅の木かなと (^_^;) ...手造りの名札がついておりまして「フェイジョア」と書いてありました。

 

 ちと気になりましたのでWiki先生に聞いてみましたら...

 

「フェイジョア(学名: Acca sellowiana、別名:フィジョア)は、フトモモ科の常緑低木。果物として食用に栽培されるほか、庭木や生垣用としても評価が高い。ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産。」

 

 ...だということであります。熱帯果樹にしてはー10℃程度までの耐寒性があるんだそうです。

 

 まあキョロキョロ (・_・三・_・) としながら歩いていますと面白いモノを見つけるのでありまして、写真は「タイワンレンギョウ」ですかね (^_^;) ...一応Google先生もそう言ってますので...

 

 「堀切菖蒲園」駅から京成線(本線)で「江戸川」まで移動し、駅から少し歩きますと「小岩菖蒲園」に到着であります (^_^) ...土手を上って江戸川の河川敷に菖蒲園があります。

 

 「小岩菖蒲園」につきましては下記のHPをご覧下さい (^_^) ...

 

 

 面積は約4,900㎡ということですから、「堀切菖蒲園」の半分よりやや広いというかんじでしょうか...約50,000本の花菖蒲が咲き誇る!ということですから、なかなかのものだなと...

 

 土手からは菖蒲園を見下ろすことができます (^_^)

 

 菖蒲園だけでなく河川敷にはグラウンドや散歩コースもあるようで、駐車場も整備されておりました (^_^) ...どこから入るのかが今ひとつ不明ではありましたが (^_^;) ...

 

 芝生の広場の中に菖蒲園ができてます (^_^) ...水辺にということで、川のそばというなかなかの発想じゃないかなと思いました...大雨だったりしたらだいじょうぶなのかなと?ちょっと心配したりも (^_^;) ...

 

 こちらの様子はまだ「見頃」ちょっと前という感じでしょうか (^_^) ...花はかなり咲いている感じはするのですが、全体見渡した感じですとなんかまだまだかなと...

 

 少し園内の真ん中の方に行きましたら、なんかいい感じに見えるところもありました (^_^)

 

 「吹上しょうぶ公園」ではまだ咲いていなかった「愛知の光明」がこちらでは綺麗に咲いていました♪(^_^)

 

 う~ん、植え方?並び方?なんでしょうか、なんか水田に花が咲いている感じのような...縦横等間隔過ぎる感じなのかなぁ~ (^_^;) たくさん咲いている割に密度が薄く感じられてしまうのってなんかもったいないなと...

 

 くまぽさんも近いと思いましたが、話をそれとなく聞いておりますと「堀切菖蒲園」からこちらに回って来ているかたもおられるようでありました。人出はそれほどでもないかなという感じですが、平日のお昼ということですからこんな感じなのかなとも...スーツを着たビジネスマンらしき方が熱心に写真を撮っていましたが、お昼休みに寄ったんでしょうかね (^_^) ...

 

 「地元の方から寄贈された花菖蒲を元にして...」ということのようですから種類はそれほどありませんが、それでも何年にも渡り手入れをし株分けをされ面積を拡げて来た様子でありまして、もう少しして「見頃」になったらまた来てみたいなと思います (^_^)

 

 周りの池には睡蓮の花が綺麗に咲いていました♪ (^_^)

 

 この角度の感じですとなんか「見頃」感ありますね (^_^) ...河川敷ということもあり、後方には京成線の鉄橋が見えてます。

 

 全体的な感じがうまく掴めていませんが、花の色がなんかうまく並んでいるような感じもしましたから、やはりしっかりと咲いた所を見てみたいなと (^_^) ...

 

 ちなみにですが、こちらには「ムジナモ発見の地」の石碑がありまして (^_^) ...

 

 HPによりますと...

 

「明治23年(1890年)5月11日、植物採集のために小岩村伊予田(現江戸川区北小岩四丁目先)に出掛けていた「日本の植物学の父」とも言われる牧野富太郎博士が池の水面を見たところ、ムジナモを発見しました。それが食虫植物で世界的に見て例が少なく日本で初めて発見されたことが分かり、牧野富太郎博士は「ムジナモ」という和名を名付けました。」

 

 ...だということであります (^_^) ...へぇ~ (・_・) ここだったとは知らなんだぁ~...でありますな (^_^;) ...はいはい、なんでも知ってるわけではございませんので...偶然だったんだろうとは思いますが、研究していなければ見過ごすしていただろうとも思いますから、そのあたり研究者ってのはすごいなって思いますね (^_^;) ...

 

 といったところで、本日はこのあたりまでかなと (^_^;) ...水元公園の菖蒲園も見たいなとは思いましたが、ここまででだいぶ歩いていますので金町まで移動して水元公園まで歩いてというのはちょっとなと...まあ「堀切菖蒲園」「小岩菖蒲園」からそれほど遠くないところですから、両園の様子から推測しまして水元公園のHPには「見頃」と出ていましたけどもう少し先の方がいいのかなと...まあ個人の勝手な推測ではありますが (^_^;) ...

 

 水元公園は菖蒲も良いのですが、どちらかと言いますと蓮が咲いたところの方に興味がありまして、蓮の季節には必ず訪問しようと思ってます。