通勤は電車降りてから15分くらい歩きます。
片側1車線のしょぼけた国道の、1本裏へ行くと田んぼのど真ん中。
田んぼ沿いに用水路があるのですが、冬の間は必要ないので枯れた用水路です。

昨日仕事帰りにいつもの田んぼ道歩いていると、
用水路にたゆたゆと水が流れています。
田んぼの畦に顔を出した雑草を刈り取るおぢさんが居ます。
枯れた稲の根が整然と並んでいた田んぼは耕され、
まだ閉めてある用水路の水門から水が溢れて、
田んぼはうっすら潤いを取り戻しています。

疲れた体にたゆたゆと水が巡り、力強く染み渡っていくような、
暖かい季節がやってきました。

巡る季節に彩られながら1年1年新しく生まれる命に囲まれて、
去り行く命に支えられてまた1年を頑張れるのです。