7月14日 長井葉山の麓→勧進代林道

 YAMAP記録で先日の大雨で、勧進代コースの取りつき林道に、倒木有る事を知った。んじゃ、葉山登山でいつも歩いているので、我の力で『やれる範囲でやろう』と出かけた。

・ 9:20 出発


・パイプ水の跳ね返りで道路が濡れている。ヌルヌルで滑るので右歩き。


・土砂、草藪徐去

いつも斜面から湧水が流れてきて、土砂が水路(鉄板)上に貯まって道路に流れる。


 
 ※そうなると舗装坂道は、ヌルヌル滑べって歩きにくいし、下りでは危ない。

・道具無いので手で土砂・草を取って、きれいに水流れ良くした。

 

 ※ゲートの鍵が開いていて、地元の人が入ったと思う。

・YAMAPで見た、クズつる、ぶどうが絡んだ倒木はこれだ。


・既に切られてきれいに処理された。


・道刈して貰いきれいだ。


・かんかね館跡 入口


・草が伸びているので、次回は尾根まで道刈しよう。


・里は霧が有る。


・左尾根が勧進代コース


 ※中央の木立薄い横断道が、田沢川堰堤に続く。



 ※ここで倒木処理、道路点検を終えた、葉山登山道・遺跡整備リーダー遠藤さんが下って来た。毎年、いつも一生懸命に整備に汗流して下さる。この地元組織は自慢話無く好きだ。

・このぶら下がり処理は私が担当する。


・四つの道具を背負ってきた。


 ※道具は藪に置いた時に、見つけ易い様にテープをつけている。

  更に藪漕ぎ時に藪に奪われない様に、紐つけてザックにカラビナで結ぶ。
 ※小型チエーンソー電池は、マキタ草刈機と共用出来る。

・クズつる、垂れ下がり枝を切った。


・急斜面を上り、クズつるを根元から切った。これで来年は出ないだろう。


・ここは toyForce 君が7日に道刈してくれた。


・大角沢登山口


・ブナ散策路入口までは道刈前



 ※ここまで写真撮りながら登ってきた。林道は太陽を遮る木が無いので、頭上から炙られて汗でタオルが重くなった。水飲んで少し休んで引き返す。

・葉山稜線は雲が出てきた。


・林道には数ケ所、沢水が流れ落ちている。


※この上部の尾根は、かんかね館跡コースが通り南は南沢、北は田沢川の分水嶺で有る。標高差はいくらもないのに、雨の後か沢水多い。
※大汗の顔洗って冷たい沢水飲む(洗浄器検討)。

・ 11:45 車着  行動時間は約2:30分


※駐車場の大木は枯枝が有るので、駐車時は上を見て安全な位置決めする事。

 

◎葉山好きな人達が都合つく時間に、自分の体力・技量に合わせて、短い時間でも整備に関わってくれるのは、嬉しく思う。

 小さいながらも積み重なれば大きな事業になり、安全・安心で歩き易い『おらが葉山』になる。😃

  ★草花・木花(実)
・キブシ


・キレハノブドウ


・ガマズミ



・実が落ちて軸まで赤い。


・カシバミ


・リョウブ


・ウワミズザクラ


・オカトラノオ


・セリ科の ?



・ミズ(山菜)


・ヨツバヒヨドリ



・君は強い。


・アジサイ



・オオカメノキ(ムシカリ)




・イワガラミ  道路谷側のコンクリートに張り付いている。


・小さいお花畑


・オカトラノオ、アジサイ、ヨツバヒヨドリ


・ヤブデマリ


・ヤブデマリ

・カニコウモリ


 

・トリアシショウマ


・トリアシショウマ


・ヤマブキショウマ(春山菜のイワダラ)


・ヤマブキショウマ

 

  ◎参考:二つのショウマ→花は似ているが、葉っぱが違う。😊

上はトリアシショウマ。下はヤマブキショウマ(春山菜のイワダラ)葉っぱに注目!🙄


 
・ウリハダカエデ


・ヤマユリ



 低山歩きなので、ありきたりの植物しか無いが、それでも自然はいいな~。
 今ブログまとめで、二つのショウマの見分け方、ポイントを知った。

 おわり