5月9~10日 里山の草花

 

 ★ルリソウ:第一場所でその後の観察


・花柄(花の茎)は伸びていて、タネをつけている。

 ※へぇ~、こういう風に変化するんだ。🙄


・😃


 

・ガマズミ  葉っぱの先は尖っている。  

・キバナイカリソウと、手前はシシガシラ(ししがしら科)

・ウゴツクバネウツギ  ※ウゴは羽後(秋田県)のこと。

・ウゴツクバネウツギ


・ヤマボウシ  開花前

  
 ※この山には結構な本数有るが、どの木も毎年花つき少ない。

・ホナガクマヤナギ


・ウリノキ  木は小さい。

・ウリノキ  


・チゴユリ


・ ?


・上と同じ木



・モミジ


・モミジ




 ★ルリソウ:第二場所でその後の観察
今春 2024/4/20 に咲いていた場所に向かった。藪の所々にルリ色が見えて回りの雑草除去して、写真撮りながら足元慎重に進んだ。
・ご参考  2024/4/20 写真


・本日の写真


・どの株も花は終わり。


・花からタネになっている。


・沢山のタネをつけている。



 

本日一番のヒット


・花をいたわって掃除した。😊


・きれいでしょう。


・場所特定はこの花の少し下に有る。


 ※この情報で来春分かるかな~?。短い杭を立て赤布つけるかな?。

 ★5月10日 長井ダム県道
・カンボクとウワミズザクラ  同じ場所に2本の白花で、自然はおもしろい。 

 ※カンボクがもう少し早く咲くと、ダブル白花となるのだが、北面で陽当たり悪いし、同時開花は山では無理だろうな。

・カンボク  沢山のつぼみ


・ミズキ


・ミズキ


・クサノオウ


・クサノオウ


・ガマズミ


・ガマズミ

 

 ▼私の好きなガマズミ科・ガマズミ属
花が早い順に、オオカメノキ(ムシカリ)、ガマズミ、ヤブデマリ、カンボクの4つで、近くの里山に咲くので観察し易い。
科の分類・科名は、ガマズミ科とスイカズラ科の二つを目にするので、ネットで調べてみた。

・科名の違い

 

 ※結論:書籍や資料によって、科名はまちまちでの状況が続いている。
 ※私の植物愛用図書、『新・やまがた 山の花』では、スイカズラ科と記載されている。


 ◎ガマズミ属のラスト、定点観察のカンボクは来週咲くだろう。

 おわり