7月28日 葉山~中沢峰の登山道整備
今年は葉山~中沢峰の登山道整備に協力している。
6月9日の下見・支障木切りから今迄に4回実施して、今回は5回目の作業になる。昨日から台風接近で昨夜は相当雨が降って山に入るか少し躊躇したが、6時頃より
6月9日の下見・支障木切りから今迄に4回実施して、今回は5回目の作業になる。昨日から台風接近で昨夜は相当雨が降って山に入るか少し躊躇したが、6時頃より
曇り空の天気予報を信じて実行した。
登山月日:2019年7月28日(日)
コース:長井葉山~中沢峰の登山道整備
メンバー:トシヒコさん、S君、okusan 3名
※本隊は前日に昭和堰登山道整備後、葉山山荘泊4名。
天気:雨後曇り、むし暑い天気
コース:長井葉山~中沢峰の登山道整備
メンバー:トシヒコさん、S君、okusan 3名
※本隊は前日に昭和堰登山道整備後、葉山山荘泊4名。
天気:雨後曇り、むし暑い天気
4:20 勧進代口出発・・・雨降りで暗い。
トシヒコさんがヘッテン点けてくれた。尾根に上ったら明るくなってきた。
5:30 オケサ掘分岐
6:10 葉山山荘・・・神社に手合わせて山荘に入って食事、作業準備。
先発隊(道刈り班4名)出発して、
6:40 少し遅れて後発隊(記録班3名)出発
6:40 少し遅れて後発隊(記録班3名)出発
雨上がりを期待するが雨は止まない。
記録班は葉山山荘から約300m毎に、山荘からの距離と標高を書き施工後写真を撮る。
雨に濡れたラミネートは、なかなか書けず一々、乾いた布を出し拭いて書く。
前回作業した道を進む。
中沢峰・・・この辺りから見ると焼野平~鞍部(水場)~中沢峰とぐるっと左に巻いている。
焼野平
シナノキ
センジュガンピ・・・雨でおじぎしている。
モミジカラマツ
昔(1994/7/16)の道刈り写真を見ると、この辺りはもっと藪が薄かった。
前御影
9:10 水場・・・今回の道刈りはここからで、先発隊が作業しながら登っている。
冷たい水をいっぱい飲んでうんま~い。ペットにつめる。
良い登山道になった。道幅が広く朝日軍道の名残かな?。
先発隊に追いついた。
藪と戦う。若者T君も藪刈りうまい。
トシヒコさんは支障木を切って片づける。
段々と藪深くなる。
笹竹は頭重く道に被さってくるので、幅広く・頭も刈る。
10:00 (20)山荘から6010m、1217h
最後の完成写真はこの後、6310mで撮った。
藪と戦う。
どこがルート?。
倒木を処理する。
終点の中沢峰が見えてきた。あの尾根へ上がる。
藪深く機械作業では、先のルートが分からない。
ここから山頂までオラがGPSで確認しながら先導する。
ここから山頂までオラがGPSで確認しながら先導する。
更に燃料も少なくなり今回は、ラフに道筋をつける事にする。
雨激しく全身、中外共にずぶ濡れ。先導者は負けずに藪を漕ぐ。
11:20 御影森分岐下で藪から抜けた。後ろに声をかける。
11:25 中沢峰・三角点・・・直ぐにザックを降ろして藪の中の村境石を探す。
藪の中に倒れているのを発見する。
三角点と村境石・・・回りの藪を刈って石を起こして、倒れ防止に脇を石で固める。
西根 平野 村境と刻まれている。
参考情報・・・東北アルプス S37(1962年)発行の図書より引用
当時は木を切ったのか、村境石から祝瓶山が見える。今は木が大きくなり祝瓶山
は見えない。
・朝から断続的に降った雨も午後からようやく上がってきた。
・最後にして燃料切れたので仕上げ作業は別途、日程を検討するそうだ。
※雨の中、中沢路線の一番遠く藪深い核心部の作業、
皆さん、お疲れ様でした。
皆さん、お疲れ様でした。
作業は完全に終わらなかったが、一部はラフながら道筋が出来たので、次回に
楽しんで出来たらいいな。何か?、この路線が好きで又歩きたい。
◎8月4日に残った場所の道刈作業は完了しました。
※オラは古が好きで今回の目的に村境石探しも頭に入っていた。
65年以上前の境石、見つかって良かった。
少し歴史紹介します。
65年以上前の境石、見つかって良かった。
少し歴史紹介します。
長井市は1954年(昭和29年)11月15日 - 西置賜郡長井町、長井村、西根村、平野
村、伊佐沢村、豊田村が合併し、長井市誕生。誕生から65年になる。
春の葉山民衆登山も同じ65年(回)だろう。
春の葉山民衆登山も同じ65年(回)だろう。
おわり