三島新道(通称:三島道)から元113号線(通称:宇津峠道)を周回した。
軌跡地図・・・今回はP1~林道終点まで林道を歩いた。
三島道はP1からジグ道でP2等高線まで上がり沢、尾根を巻いてP2につながる。
※時計回りで歩いた。
9:45 出発・・・駐車地点で左:三島道、右:旧113号線
三島道に入った所。トシヒコさんと同行する。
P1地点・・・この濁沢から左の山にジグ道で上がる。今はルート未確認で秋の課題だ。
10:05 林道終点(三の沢)・・・ここから沢を渡り右上方向のP2に登る。道は無い。
10:40 山を横切る三島道に出た。
P2付近からP1方向の三島道・・・中央付近の横ラインが道跡。ナダレ地帯でほとんど道形は無い。
中央右の稜線に小さく電波塔が見える。
きれいなヤマツツジ
宇津川対岸のたかどや山と新潟⇔仙台の高圧線・鉄塔
藪漕ぎのつかの間、ヒメサユリに癒される。
オラと同じく少し疲れ気味
ガレ場を過ぎて林に入って薄藪にほっとするがそれもつかの間で
難儀な藪漕ぎで進む。今回これ程に深い藪を想定してなかった。小雪、春の高い気温だろう。
たまに薄藪にほっとするがそれもつかの間。
ヒメシャガ
?
シドケ(モミジガサ)とフキ群生地・・・シドケの先の方はまだ柔らかいので少し採った。
薬のような匂いが好きだ。
薬のような匂いが好きだ。
急斜面の沢は道形無し。
沢向こうは植林した杉が見える。
沢水は冷たかったが少し小さなゴミが入っていた。胃の中でろ過された。
この急斜面をトラバースした。
花が4つ有るがフタリシズカ
杉植林地からも藪道で清明(昔、家があった所)まで遠い。
ここは谷地で足元はズブズブと抜かり道形が無くなった。湿地のせいかクルミの木が多い。
現在位置も怪しくなり先に進むのを止めて上の林道に上がった。
林道に出てほっとした。そして現在地が分かって、清明の少し手前だ。
13:00 せっかく来たので清明の屋敷跡まで進んだ。春のコゴミ畑からは想像つかない藪だ。
サインはV。模様の入った葉っぱ
13:10 三島新道切割(林道T字路)・・・左:113号線へ、右:高圧鉄塔、出ケ峰、白川ダム、
前方:電波塔へ、前方右:清明へ(今来た道)
ここはトシヒコさんも車で入ったので位置を納得した。
道標は藪に隠れそうだ。
道標・・・三島新道とか小国新道。それで三島道と呼ぶのだろう。
朝日連峰の山
花
宇津峠に向かう。さっきまでの猛烈な藪漕ぎから開放されて楽チン、楽チン。
チゴユリ
13:50 宇津峠・頂上
元113号線(車道)・・・手前:飯豊町、奥:小国町。最上川、荒川の分水嶺。
3ケ所の石積みで一番大きな所で、飯豊町で調査中。
地面から2m以上の深さ
14:40 舗装路が旧113号線(この先はトンネル)、右が元113号線で下って来た道。
今回は5時間の宇津峠周回で、内3時間は藪漕ぎだった。
終わり