板谷峠の分水嶺
栗子山から南下した奥羽山脈・分水嶺は、鉢森山~板谷峠~東大巓に延びる。
更に栗子山の南位置で、奥羽山脈と山形・福島の県境は離れる。
栗子山~鉢森山~萱峠地図 ☆:奥羽山脈 ↓:県境は家形山に延びる
地図の道標位置は誤りで、実際は板谷峠に有った。
萱峠~東大てん~家形山~東吾妻山地図
栗子トンネル、スキー場上の鉢森山・・・分水嶺は西栗子トンネル上から鉢森山につながる。
南方向の山に何か?建っている。
旧米沢街道石畳入口・・・ここを通る度に気になるがこの道は通り抜け出来るのだろうか?。No30
絵地図・・・道路脇の絵地図、史跡も書かれていて歴史好きにはいいですね。
小さな屋根付きで江戸時代みたい。森林管理署の事業だろうか?。 No27
T字路
ここを左(滑川)に入って少し進んだら事故渋滞で引き返した。
※滑川温泉、大滝見物は諦めて板谷街道(県道232号)を米沢市街地に走る。
板谷峠分水嶺・・・この道標有るのに少し驚いたが、オラの趣味にはナイス。 写真は南方向
板谷峠分水嶺・・・写真は北方向。この辺りは明確な尾根がないようだ。
道標 No25
板谷街道・新旧分れ道・・・なに・なに、旧板谷街道は新道と旧道の2本の道が有る。
左:旧道(県道232号)、右:新道(絵地図では峠駅付近を通り大旗で旧道に出る)
道標 No17
これ、不思議に見えて沢に降りてみた。最初は何かの目的で人工的に尾根を越して沢の流れを変えたと思ったが、地図を見るとJR奥羽本線の工事で元々の沢に橋をかけないで導水トンネルを造り沢を埋立したようだ。ナダレの事故防止策だろうか。
道標 No15
橋上からの写真で大沢駅はこの中だろう。
※相当昔(1989/3 26年前)吾妻のスキーツアーでここに下った時、駅前の食堂で反省会があった。
おでんがうまかった記憶が有る。駅近くに小さなスキー場が有り3月のせいか、それ共止めたのか誰もいなかった。スキーがヘタなので明月荘から転びまくって下った。米沢山の会リーダーに感謝です
道標 No10
吾妻牧場~立岩登山口に向かう辺り
道標 No4
大崎坂サイカチの木・・・道標 No3 市街地も近くなりNo2、No1は分からなかった。
直江堰・・・板谷街道歴史探訪はここで終わり。
※滑川大滝に行く予定で板谷街道に入り板谷駅辺りで雨降りになった。この時点で母ちゃんと山道歩きの大滝見物は無理だと思い温泉にしんべ。T字路から左に進んで間もなく狭い道のカーブでバイクと車の接触事故。ケガは無いようだと前に止まった車から情報有り。道路が狭くターンも出来ないので、後続車が来ない内に急いでバック~ターンして板谷街道を大沢~米沢市街地に下った。
※滑川温泉、大滝見物予定が、板谷街道歴史探訪に変わった1日だった。
※街道の歴史案内のおかげで分水嶺の位置も分かり、少し峠歴史を知ることが出来た。
※確か3年前の吾妻登山の帰り道にこの板谷街道を通ったと思うが、道路脇に絵地図とか道標は無かったな~。この案内図、歴史好きにはいいですね。森林管理署の事業だろうか?。
※街道の歴史案内のおかげで分水嶺の位置も分かり、少し峠歴史を知ることが出来た。
※確か3年前の吾妻登山の帰り道にこの板谷街道を通ったと思うが、道路脇に絵地図とか道標は無かったな~。この案内図、歴史好きにはいいですね。森林管理署の事業だろうか?。
●オラの趣味でやっている奥羽山脈・分水嶺の山旅も、吾妻~安達太良を残す最終章になってきた。ただ、この両山域共、多くの登山道、観光山岳道路も有り地理・土地感が疎い。
終