分水嶺・平ケ岳(2141m)登山  2002/8/12 
 分水嶺の記録をまとめようと思い、過去の登山記録を作成する。
 
 2002年は8月11日からお盆休み。転勤中で家に帰る前に2日間の登山をした。
前日は住まいの下妻市を朝早く立って、桧枝岐村に向かい川俣温泉に抜ける林道を上がって、帝釈山~田代山に登った。当時は分水嶺など全然意識になかった。
 
 まず初めに何故、この山に登りたいと思ったのだろう?。
桧枝岐村から尾瀬には何回も行っているが、御池駐車場から先、登山口の鷹の巣方面へは下ったことが無いし、登山コースの山も眺めていないのに?。当時の思いは思い出せない。
 
朝一番から急登のヤセ尾根を下台倉山に延々と登る。つらいのひと言。
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これを登りきると尾根に出る。
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ひうちが岳
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平ケ岳がはるか前方に見える。
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 池の岳・・・今、思うに風景にぴったりの山名だ。つらい登りのせいか途中経過の写真無し。
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 チトウと平ケ岳
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 玉子石・・・気の遠くなるような時間で出来たのだろう。
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 池の岳を振り返る。
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 左下にストラップが写っているが、平ケ岳登頂の証拠写真。・・・むっつり顔で社交性無し。
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 あの尾根を登って来たんだ。又、下って行くんだ。
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 池の岳
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 平ケ岳
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 後は下るだけ。
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 平ケ岳の見納め・・・この後、ものすごい雷雨で心臓が破れそうだった。
登山道は雨水の川になり、足から頭まで雨と汗でぐしょ濡れ。歩きながら丸パンを何個もかじり、思いは桧枝岐の温かい温泉と冷たいビールで頭が一杯。カメラも出さずに登山口へ着いた。
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 どうした訳か写真フォルダにパワーポイントがあり、たった1枚のデータが有った。
う~ん、今回のブログ用に選んだ写真と同じだ。12年経った今でも選択の好みは同じなのか?。
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 宿でとても気にいった絵・・・当時も、今でも、オラの経済力では手が出ない品物。
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 『山びこ山荘』は大好きな宿。お盆の墓参りの日、疲れてゆっくりしてオラが家に戻った。
トランクの中では昨日のどしゃ降りで濡れた山用具・衣類などが半乾きになっていた。  終わり。