先頃、50年前まで木地山へ車が通った旧道・山洋道を掘割下~木地山ダムまで探訪・踏破した。

 山洋道は旧菅野ダム~濁沢~前野~桂谷(分校跡・三体山登山口)~掘割~木地山(ダム)へ造られた。
その内、旧菅野ダム~掘割までは割合、里山的雰囲気で県道からつり橋を渡り桂谷分校跡に出て山洋道を濁沢まで周回するハイキングも実施されている。

 私の目指していたのは山洋道の核心部、掘割~木地山ダムであり3回目の探訪でダムへ踏破した。
ここではその時の花、沢、ダムを載せる。

 花(容量制約で1枚のみ)
ショウキラン(ラン科)・・・初めて見た。
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 沢・山洋道
小白布沢・・この上流には3本の沢がありどれも崩れていた。
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沢の合流・・左:小白布沢 右:白布沢
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白布沢が木地山ダムに入る。
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山洋道が野川に下る所・・山洋道は当時、左の尾根を巻いて野川に下り一番、川幅のせまい所に木地山橋があり左岸(今の県道)に渡った。
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野川から山洋道に入る所・・釣人が下げたテープ
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 木地山ダム・・水が減っているのでダム湖の淵を回り込んで右岸から撮影した。初めて見る風景。
ダム堰堤。左は管理事務所(山形県)
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左:中の沢先の県道 右:西根小屋
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大桶沢
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 2014/6/17 木地山ダムは満水で水面と潅木がつながっている。左岸(県道)から撮影した。
左:祝瓶山 右:大玉山
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山洋道は左の山影を通り右の白布沢に下る。
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白布沢・・道路から木立の無い対岸の見える所では入り江は見えない。
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満水のダム
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 いつか動力ボートで水面から山・沢・入り江を見てみたい。