不動産用語、建築系編
おはようございます。
先日、渡辺敦の建物探訪を見ていて(この番組結構好きなんです。家が贅沢で多少リアリティの無い家が多いところが最高です。)ふと思ったのです。
建物系の専門用語って、知らない人には意味が分からないよね~・・・って。
そこで、今日は不動産用語、とりわけ建築系で先日渡辺敦の建物探訪を見てふと難しい!と思った用語をピックアップしてみました。
①上がり框
⇒玄関に入って廊下に上がる段差のところ(靴を脱ぐところとスリッパを履くところの段差というと分かりやすいでしょうか)の水平な板のこと。玄関に入って真っ先に目にするところなので見栄えも大切です。
②梁
⇒家を支えるものの中で、垂直に立っているものを柱といい、柱と柱をつなぐように水平にかけられたものを梁という。
通常は、天井板の中に隠されるが、天井の高さを確保したりおしゃれに見せるために、梁を見せる場合もある。
③モルタル
⇒セメントと砂とを混ぜて水で練ったもの。コンクリートとほぼ同じだが目の粗さがモルタルのほうが細かいものという認識でよい。
目地材(隙間を埋めるためのもの)や外壁に塗ったりして使われる。
④ガルバリウム鋼板
⇒亜鉛とアルミの合板、屋根材や雨どい材として利用される。最近、低コストで様々な色を選べるので外壁材としても人気。
⑤借景
⇒読んで字のごとく、「景色を借りる」という意味。番組内で頻出する。例えば、隣の家の庭の木を風景の一部とし、それが栄えるように自宅の窓の位置を決めるような状態。
色々とあるものです。
現在、当社HPでは不動産用語を集めて用語集なるものを作っていっています。
そちらもぜひご覧ください。
⇒不動産用語集
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