栄養を摂っていた鼻からのカテーテルが4月20日に外れたとは聞いていました
入院後、糖尿病も発症しインスリンを打っているとも聞いていました
とろみ剤を使っていて
飲み物のとろみの状態も見せてもらいました
はちみつ状でかなりドロっとしていました
なので母の食事は
糖尿病の細かなカロリー計算をして
すべてを柔らかく
とろみをつけて母の為に特別に
作らなければならないと思っていました
だから母の外泊の時、食事は何を用意すれば良いのだろうとかなり不安に思っていました
ところが
カンファレンスの時にその不安を訴えてみると
白ご飯は普通の硬さのご飯を食べていますよ
一口大に切ればおかずも
ゆっくりですが自分で食べていますよ
飲み物だけとろみをつけていますよ
というではありませんか
えっ？？？
糖尿病のインスリンも
2週間ほど前から
飲み薬に代わっているけれど、容態は安定しているそうです
甘い饅頭をぱくぱくという訳には行かないけれど、そんなに神経質にならなくても良い感じでした
看護師さんが食事の内容を送ってくれました
なに？
普通のご飯食べてるーっ
塩分や糖質の量は少し気をつけて
硬いものを控えれば
母も私たちと同じものが食べられそうです
一緒に食卓を囲んで
一緒の食事が出来る
最初のカンファレンスで
食べる事の好きだった母なので
口からご飯が食べれたら良いなと希望を伝えました
その時、退院するその日まで出来るだけその状態を目指しますと病院より力強い言葉を頂きました
それが実現出来る日が近いと思うと本当にうれしく思います