先日、外を歩いていて、ふと「10月なのに、まだ日差しがまぶしいな」と感じました。
暑さが少しやわらぐと、帽子や日傘をもう片づけてもよいような気がしますよね。
でも、紫外線は夏が終わった途端になくなるわけではありません。
特に晴れた日の日中、散歩や買い物、車の運転、ゴルフなどで外にいる時間が長い日は、秋も「目を守る」という視点を少し残しておきたいと思います。
この記事でお伝えしたいこと
10月の紫外線は夏のピークより弱まります。それでも、晴れた日の日中まで「もう対策はいらない」と決めてしまわず、その日のUVインデックスを見て、帽子・日傘・UVカット眼鏡などを無理なく使い分けるのがおすすめです。
10月は夏より弱い。でも、ゼロではありません
環境省の「紫外線環境保健マニュアル」では、紫外線対策が特に必要な時期を4月から9月頃としています。つまり、10月は真夏と同じ強さだと考える必要はありません。
一方、気象庁が公開している過去の観測資料では、つくば観測点の10月は、月最大UVインデックスの時別累年平均値が午前11時に5.5となっています。
これは東京の今日の値ではなく、1994年から2008年までの観測をまとめた参考値です。それでも「秋になったから紫外線はほとんどない」とは言い切れないことが分かります。
紫外線の強さは、季節だけでなく、時刻、天気、標高、大気の状態などでも変わります。外出前に、その日のUVインデックスを確認するのがいちばん確実です。
肌だけでなく、目にも紫外線は入ります
環境省の資料では、強い紫外線を浴びたときに起こる急性の紫外線角膜炎や、長期的な影響として翼状片、白内障との関係が紹介されています。
だからといって、秋の短い外出ですぐ病気になる、という意味ではありません。紫外線の影響は、強さや浴びる時間、場所、個人差などによって変わります。
大切なのは、怖がりすぎることではなく、まぶしい日や長時間外にいる日に、できる範囲で目に入る紫外線を減らすことだと思います。
帽子だけで大丈夫?
つばのある帽子は、上から差し込む日差しをやわらげるのに役立ちます。日傘や日陰を利用するのも、日常に取り入れやすい方法です。
ただし、紫外線は正面や上からだけではありません。横から入る光や、地面などで反射した光もあります。
そのため、目の対策を考えるなら、帽子や日傘だけで完結させず、必要に応じてUVカット性能が明示された眼鏡・サングラスを組み合わせる方が安心です。
サングラス選びで確認したい3つ
- 「UV400」「UVカット率99%以上」「紫外線透過率1.0%以下」など、紫外線防止性能が明示されている
- レンズが小さすぎず、顔に合い、横から光が入りにくい
- 色の濃さだけで選ばない
環境省は、色の濃いレンズでも紫外線カットが不十分な場合は注意が必要だとしています。暗い色そのものが、UVカット性能を表すわけではありません。
普段眼鏡をかけている方は、いま使っているレンズにUVカット機能があるか、購入した眼鏡店で確認してみるのもよさそうです。
私なら、秋はこう考えます
「10月だから全部しまう」ではなく、天気と出かける時間で決める。
- 晴れた日の昼間に長く歩くなら、帽子をかぶる
- バッグに入る軽い日傘なら、秋も持っておく
- 目のまぶしさが気になる日は、UVカット表示のある眼鏡やサングラスを使う
- 外出前に、気象庁のUVインデックスを見る
毎日すべてを完璧にするのは大変です。帽子を一つ持つ、日陰側を歩く、日傘をバッグに入れる。そんな小さな対策なら続けやすいと思います。
HOTTA BENKYODO SELECT
秋の日差し対策に使いやすいもの
ここからは、堀田勉強堂で掲載している商品の中から、日常に取り入れやすい帽子と晴雨兼用傘をご紹介します。
※価格・カラー・在庫は変わることがあります。最新情報は各商品ページでご確認ください。
マンシングウェア クーリング飛び柄キャップ
通常より1cm長いひさしと、後部のメッシュ仕様が特徴のキャップです。散歩、屋外観戦、ゴルフなど、日差しが気になる外出に。
※本商品の帽子自体について、商品ページにはUVカット率の記載がありません。目の紫外線対策には、必要に応じてUVカット性能が明示された眼鏡・サングラスと組み合わせてください。
晴雨兼用 軽量折りたたみ傘
約190gで持ち歩きやすい、ユニセックスの折りたたみ傘です。商品ページ表示では、UVカット率100%、遮光率100%、UPF50+、遮熱効果を備えています。
急な雨にも使える晴雨兼用なので、「秋は日傘を持つか迷う」という時にもバッグへ入れておきやすい一本です。
UVカットサングラスは、性能表示を見て選ぶ
堀田勉強堂では現在、UVカットサングラスの品揃えが少ないため、ここは外部サイトの商品も参考にしていただけるようにしました。
デザインやレンズの色だけでなく、UV防止性能の表示と、顔へのフィット感を確認して選んでください。運転に使う場合は、視界や信号の見え方、夜間運転への適否など、各商品の注意表示も必ずご確認ください。
秋も、できることを一つだけ
10月の紫外線は、真夏と同じではありません。
だからこそ、「怖いから外へ出ない」ではなく、その日の強さと過ごし方に合わせて、帽子・日傘・UVカット眼鏡を上手に使う。それくらいが、毎日続けやすいのではないでしょうか。
私も、日差しがまぶしい日に外へ出るときは、「秋だから大丈夫」と決めつけず、まず一つ持って出ようと思います。
目に痛み・充血・見え方の変化などがある方へ
この記事は一般的な紫外線対策を紹介するもので、診断や治療を目的としたものではありません。症状が続く場合、急に見えにくくなった場合、強い痛みがある場合などは、自己判断せず眼科へご相談ください。
参考資料(2026年10月12日確認)
・気象庁「紫外線による健康被害の予防」
・気象庁「月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ」
・気象庁「地表面の反射と紫外線」
・環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」
※商品画像は堀田勉強堂Yahoo!ショッピング店の商品ページ掲載画像です。商品の仕様・価格・在庫は変更になる場合があります。








































