本日行われたFIELD神田明神ホール大会に出場したのはこちらの2名。
大貫さん、峯岸さんの両雄。
熊野ジムにおいて評価の高い2人👍果たして2戦全勝なるか⁉️
会場となった神田明神ホールは御茶ノ水駅から徒歩5分の好立地にあります。
初めて行く会場でしたが、会場は古くからある神田明神のすぐ側にあるオシャレな場所😳
ライトアップあり、入場曲あり、勝利者インタビューあり、と出場選手には堪らない演出。
このリングに最初に熊野ジムから上がったのは峯岸さん。
コンスタントにスパーリング大会にエントリーを続け、徐々に実力をつけて来た峯岸さん。
ここ最近さらなる急成長をみせ、熊野ジムの中でも評判になってきたその実力💪
対戦する相手選手はおやじファイトに出場経験もあるスイッチヒッター🥊
第1ラウンド。事前情報通り、頻繁に左右スイッチを繰り返す対戦相手。フットワークも駆使し、打ち合いが得意の峯岸さんの正面に立ちません。
相手が止まらないため、なかなかパンチを打つタイミングを掴めない峯岸さん💧相手選手のパンチは軽いながらも要所で見栄え良く出してくるため、このラウンドのポイントは相手選手か⁉️
2ラウンド目。1ラウンドを取られたと考え、更にプレスを強めるよう指示を受けた峯岸さん。顔面へのパンチは交わされてしまうためボディー攻撃から崩していきたいところ。
開始ゴングと共に距離を詰めようとする峯岸さん。しかし、相手のフットワーク、スイッチはさらにペースが上がり、峯岸さんの距離には中々入ってきません。それでもこのラウンドはクリーンヒットの数で勝ったか⁉️とは思うののドローでもおかしくないラウンド。
最終ラウンド。是が非でもこのラウンドは明確に取りたい。勝利を明確にするにはダウンが欲しいところ。開始と同時に更にプレスを強める峯岸さん。
…しかし、惜しいことに手数が少ない😢相手はボディーワークを駆使してパンチを避けるタイプのため、顔面へのパンチを打っても避けられてしまう…そうすると手数が減ってしまう、という悪循環に嵌まってしまった峯岸さん。
ここはガードを上げてプレスを強め、相手の逃げる道を先回りにジグザグに追い、避けづらいボディーパンチを多用して、そこから顔面にパンチを繋げたかった💦
試合終了のゴングが鳴り、勝負は判定へ…。
0-3で相手選手😢
そこまで明確なラウンドはなかったものの、相手選手の試合運びの上手さがジャッジの印象に繋がった形でした。
峯岸さん、普段の練習での爆発力を出せず終わってしまったことが悔やまれますね。
しかし、今回の試合の経験を機にフットワークを多用して逃げ回る相手に対して次回はどう対応したら良いか⁉️のキャリアを積めたと捉えましょう。今回の悔しさを必ず次の試合に繋げましょう✋
続いて大貫さん。6年の沈黙を破り、スパーリング大会に挑んだ大貫さん。日頃のジムの練習で元プロボクサー❓❓と間違われることが日常茶飯事の類稀なるボクシングテクニックを今回発揮出来るのか‼︎
1ラウンド。普段の練習の動きを本番のリングで出すことが出来るか⁉️が課題だった大貫さん。
6年の時を経て久しぶりの本番で見せる戦いは普段の練習と変わらず👍
早々に距離を見切ったか⁉️左ガードを下げてL字ガードで相手の攻撃に対応します。
1ラウンドの中盤、相手の右ストレートが来た瞬間に右クロスカウンター一閃🥊
見事なタイミングでヒットすると、ここからは大貫さん劇場のスタート✨
打って良し、避けて良し👍パンチを当てて場内を沸かす…だけではなく、避ける技術でも場内を沸かします👏
文句ない内容で1ラウンド目を先取した大貫さん。第2ラウンドへ…。
このラウンドも落ち着いた試合運びでジャブの差し合いを制した所で、またも右のクロスカウンター🥊
いつものジムの練習の時の動きの大貫さんがそこにはいました😆
フットワークで魅せ、ノーガードからのスウェイバック、高い技術レベルで相手を翻弄する大貫さん。もちろんこのラウンドも大貫さん。
最終ラウンド。ここまで力の差を見せつけたら後はダウン、そしてKO勝利へと繋げたいところ。
ポイントでは負けてることは明白な対戦相手。逆転を狙って前進、手数を増やして攻めてきます。
慌てることなく、カウンターを合わせる大貫さん。相手選手の頑張りもあり、勝負は判定へ…。
判定は…大貫さん✌️
6年ぶりのリングでみせた大貫さんのボクシング🥊
6年のキャリアをさらに上乗せした見事なボクシングでした👏
敗れた峯岸さんも今回のキャリアを良い経験に変えて、まだまだ強くなれますし、大貫さんは今回の試合を自信に更に強くなれますね👍
2人とも本日はお疲れ様でした🙇♂️
おやじの背中…ではなく、今回は「義兄の背中」。満を持して復活なるか⁉️(笑)