平等な苦労？

駐妻世界の洗礼を受けたーー

うちの夫の会社は駐在員が来た時帰る時、夫同士は会社の公式な歓送迎会がある
でも奥さん同士の歓送迎会はない
誰がいつ来たのかも夫からの情報で知るしかない

とは言っても知り合う機会はあるので、奥さん同士顔見知りにはなります

先日先輩奥様に
「人に色々教えすぎ‼️」
とお叱りを受けました

わたしは聞かれたことは割と何でも答えていた
学校のことや子供の習い事、病院や担当医師、旅行に行った場所などなど
誰にでもペラペラ話していたわけじゃないけど、質問されたことは普通に答えるし、やり方や場所も聞かれれば言う

それが教えすぎということらしい
そう言えば先輩奥様達に何か聞いても核心は教えてもらってないかも

みんな優しくて親切だけど、例えば
「おすすめの歯医者ありますか？」
「買い物はどこでしていますか？」
って聞いたら、
「会社の広報誌に保険対応の一覧があるから、行きやすいところを選ぶといいよ」
「買い物はスーパによって個性が違うから好みのところを見つけるといいよ」

と一見親切だけど、核心は教えない

みんな最初はわからないけど、それぞれ苦労して覚えていくんだから、先回りして教えてあげる必要はない
みんな平等に苦労しないとね 

と言うことらしい
怖～～～～

平等な苦労ってなに～～～～

こんな感じで慣れたところでクギを刺されるから、先輩奥さんは後から来た人に詳しいことは教えない風潮なのか～とちょっと納得

平等に助け合う、にはならないんだろうか？

それだと社交的な人ばかり得するからダメ、とかだったりして

どうも以前に奥さん同士の派閥で問題が起きて、上層部が奥さん達がつるむのを警戒しているようです

駐妻世界の怖さは誰と誰が繋がっているのかわからない

はっきり言って面倒

だからみんな同じ会社の人とは付き合わず、違うコミュニティを求めてるのね

これうちの会社だけかな～

日本の社宅ではみんな仲良しだったのにな～