7/2(火)

前日の疲労と不眠症から、この日の朝は起きることすらも困難だと思われたが、幸い授業が三限からということもあり(本当は二限から)無事起床し、学校へ。
途中で激しめの睡眠を交えつつも、普通につつがなく授業を終える。

この日は四限終わりの午後5時からバンド練が入っていた。しかしダイフェス(予定だった日)から2日後ということが災いし、歌詞もギターも全く完成されていないKANA-BOONのバンド練へ出陣した。

やる前からわかっていたことではあるが、やはりKANA-BOONのボーカルの声の高さは尋常ではなく、到底俺が歌えるものではなかった。うっかり失踪しそうになったが、俺はベーシストではなくギタリストなので思いとどまった。まぁなんかバンドメンバーのヤリチン共はそれでいいみたいなので本番までなるべくがんばろうと思う。

そもそもKANA-BOONのコピーバンドに誘われた時はまさかギタボで誘われているとは思いもよらず、てっきりリードギターでのお誘いだとばかり思っていたのに、まさかのリードギターがたくろということでなにも言い返せないままギタボをやることになったのだか、明らかに消去法の極みみたいな人選である。こんな所で愚痴ってても仕方がないので一応がんばってみるが、考えて直してみてはどうか。

俺が初めてKANA-BOONを聴いたのはたしか高1とかそのへんだったような。当時朝のニュースかなんかで今人気のバンドとしてKANA-BOONのないものねだりが取り上げられていたので、なんとなくYouTubeを開いて聴いたのがカナブーン童貞卒業の瞬間だった。
当時の俺はミスチルにめちゃくちゃにハマっており、まさに俺的ミスチル黄金期といっても過言ではない時期だった。それ故に流行りのバンドなんかを若干見下すようなゴミのような傾向があったので、無論KANA-BOONも当時の俺には受け付けなかった。今になってよくよく聴いてみるといい曲もたくさんあって、なんだかもったいないことをしていたなと思う。まぁないものねだりのMVのボーカルの髪型と声がキモイのが悪い。あの女の子はかわいい。


バンド練の後は何故かたくろと共にしょうえいの家に突撃。ストロングゼロを3缶持って。
コンビニで買ったパスタをすすりながら、酒をぐびぐび飲んだ。買ってきたおつまみと酒が切れたところで、たくろとしょうえいがスーパーに買い出しに行く。俺は眠すぎてもぅまぢ無理だったので寝た。2人が帰ってくると、酒が追加されると共に、なんかカレイとか買ってきてたくろとしょうえいが煮付けを作ってくれた。食べ終わった後に、その煮付けのタレを利用して和風パスタまで作る無駄の無さ。めちゃくちゃ美味しかった。あれは普段から料理をしている奴の手際の良さだったように思う。まさかたくろが料理までできるとは思わなかった。どこで人間としてのクオリティにここまでの差がついたのか。酔うとめちゃくちゃするくせに。

あとしょうえいがタバコを乞食してくるのは別に構わんが、いつも会うと開口一番に「俺は今禁煙している」というようなことをほざきだすことが気に食わない。そう言って自分のタバコは所持していないくせに、酒を飲み出すと決まってタバコを乞食いてくる。しかもあいつのタバコを吸うペースは半端ではなく、いつも軽く俺の3倍は吸うので、お財布事情が世界恐慌の俺にはかなりの痛手である。
そんなこんなでなんかムカついたし、普通に家に帰って寝たかったので、無理やり留まらせようとする2人を振りほどき帰宅。しょうえいのマンションの階段を降り切ったところで上から酒と思われる液体が降り注いできたが神回避を見せた。本当に早く強制退去させられればいいのに。
バス停に行くとゆき様と実さんがいてなんだか恥ずかしかった。
恥ずかしかったです。

次こそはちゃんとKANA-BOON歌うぞ。
いや、弾くぞ。歌うのは無理だ。