みなべ町 南部川 2012.12.21
イカルチドリが思いのほか近くにやってきました。
獲物を探して、石ころがごろごろとした川岸を何の苦もなく歩きます。
僕だったらてとも歩きにくい所なのに、イカルチドリは涼しい顔してね。
近いので喜んで撮影し始めたら、とっても面白い瞬間が撮れましたよ。
この方向が全く違う、おおきく交差した両足にご注目ね。
これがチドリ類独特の、急な方向転換の瞬間ですよ~。
チドリの仲間ときたら、前に歩くのかと思えば予想に反して、右にはたまた左にといった具合で、その歩く方向は全く想定できません。
そんな足元がおぼつかない歩き方を、千鳥足
と言いますよね~。
でも、イカルチドリは素面(しらふ)で真剣に歩いているだけですよ。^ ^
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